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国際特許分類[C07C63/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ化合物 (506)

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【課題】医農薬の中間体としてあるいは機能性高分子の製造原料として有用な芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを製造する方法に係り、特に芳香族ポリイミドや芳香族ポリエステル等の機能性高分子を製造する上で不可欠な高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを高収率で簡便かつ安価に製造する方法を提供。
【解決手段】ポリアルキル芳香族炭化水素の酸化反応で得られた芳香族ポリカルボン酸を、水、有機溶剤、またはこれらの混合物で洗浄することにより得られる、ナトリウム含有量が150ppm以下である芳香族ポリカルボン酸を、鉄若しくは亜鉛の塩化物または酸化物からなる酸クロライド化触媒を使用して、(トリクロロメチル)ベンゼン化合物と反応させ、生成物を蒸留精製することにより、芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを製造する。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒を始動させる方法に関し、この場合、この方法は、触媒を360℃〜400℃の温度で、1.0〜3.5Nm/hの空気量および20〜65g/Nmの炭化水素装填量で、触媒層の最初の7〜20%中で、390℃から450℃未満の温度でホットスポットを形成しながら始動することを特徴とする。 (もっと読む)


〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたアリールカルボン酸塩化物(I)の製造方法において、第1段階において、C〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換された芳香族化合物(II)とCClとをフリーデル−クラフツ触媒の存在下で反応させて、相応のC〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたトリクロロメチル化芳香族化合物(III)を得て、そして第2段階において、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を触媒存在下で水処理又はプロトン酸処理して、アリールカルボン酸塩化物(I)を得る方法である。特に好ましい一実施形態は、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を中間生成物として単離することなく、かつ第1段階の溶剤中に溶解させて、第2段階において使用する。 (もっと読む)


本発明は、炭素原子を1〜4個、好ましくは1〜2個有する2〜5個のペルフルオロアルコキシ基がカルボニルフルオリド化合物のフッ素化環から延びており、但しペルフルオロアルコキシ基の1個以上が炭素原子を3〜4個含むとき、ペンダント基は3個以下である、ペルフルオロ(アルコキシシクロアルカン)カルボニルフルオリド化合物を提供する。 (もっと読む)


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