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国際特許分類[C07C63/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ化合物 (506) | 芳香環以外に不飽和結合を有する多環式カルボン酸 (13)

国際特許分類[C07C63/66]に分類される特許

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【課題】本発明は、試料中の生体アミンを簡便、迅速、及び高感度に検出する方法、並びに該検出に必要な蛍光性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルボン酸残基を有する蛍光性テトラフェニルエテン誘導体に生体アミンを作用させると、生体アミンが存在しない場合と比較して、蛍光強度が顕著に増大することを利用した生体アミンの検出方法に関する。また、本発明は、該生体アミノの検出方法に使用可能なテトラフェニルエテン誘導体を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族求核置換によってカルボン酸誘導体を調製する方法を提供することであり、前記カルボン酸は、単一のカルボキシル基又はその塩の内の1個を有し、前記カルボン酸誘導体は、カルボキシル基のオルト位置に、離脱基(好ましくは、フッ素又は塩素原子又はアルコキシ基であり、キラルであるか又はキラルではなく、好ましくはメトキシ基である)を有し、前記カルボン酸誘導体は、前記離脱基がある場合はそれ以外の電子吸引基によって置換されておらず、反応剤MNu(式中、Mは金属であり、Nuは求核剤であり、キラルであるか又はキラルではない)と反応し、前記芳香族求核置換反応は、触媒無しで、且つ、前記出発化合物の前記酸官能基の保護/脱保護のステップなしで、実施される。 (もっと読む)


【課題】液晶組成物を硬化させた場合に優れた耐熱性、機械強度及び大きなΔnを示す重合性化合物、及びこれら重合性化合物の製造及中間体を提供する。
【解決手段】一般式(I)


で表される重合性ビフェニル化合物。例えば下式の化合物が例示される。


これらを用いた重合性液晶組成物は、硬度が高く優れた光学特性を有する光学異方体を作製することが可能であり、偏向板、位相差板等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有する化合物により形成され、EUV(極端紫外光)用レジスト材料などとして有用な自己組織化分子膜を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有する特定の化合物(例えば、9,9−ビス(ポリヒドロキシアリール)フルオレン類、9,9−ビス(ヒドロキシ−メチロールアリール)フルオレン類、および9,9−ビス(カルボキシアリールアルキル)フルオレン類から選択された化合物)含む20〜60重量%の割合で含む溶液を、基板に塗布する。このような特定の化合物を使用することにより、フルオレン骨格を有する新規な自己組織化分子膜を基板に形成できる。 (もっと読む)


【課題】医農薬中間体、液晶、電子材料等の機能性材料として有用なアリールエチニル安息香酸及びその誘導体を高純度で安価に提供するために有用な原料であるアリールエチニル安息香酸エステルを安定して高純度に工業的規模で製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】アリールエチニル安息香酸エステルを溶液状態にする工程と、前記化合物を、物理的処理法によって前記溶液から固形物として析出させる工程と、前記固形物を、濾別する工程と、を少なくとも含むアリールエチニル安息香酸エステルの製造方法において、アリールエチニル安息香酸エステルを下記一般式(1)で表される化合物とする。
【化1】



(一般式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を表し、nは1又は2を表す。Rは置換基を有していてもよい炭素数2以上10以下の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】アリール(ジ)エチニル安息香酸及びその塩の着色を大幅に低減し、高純度化できる精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアリール(ジ)エチニル安息香酸及び/又はその塩〔Ar:芳香族炭化水素基;n=1〜2、M:H、Li、Na、K〕を、水及び/又はプロトン性溶媒に溶解した溶液状態において吸着剤処理し、不純物を除去する。
【化1】


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【課題】 本発明の課題は、即簡便な方法にて、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物を得る、工業的に好適な3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物の製法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群によって解決される。
本発明の課題は、又、パラジウム化合物及びホスフィン配位子、又はパラジウム化合物とホスフィン配位子との反応によって得られるパラジウム錯体、及び塩基の存在下、4-ハロゲノ-o-フタル酸化合物と4-シクロヘキセニルジカルボン酸化合物とを反応させることを特徴とする、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】医農薬中間体、液晶、電子材料、高耐久性樹脂等の機能性材料原料として有用な新規なビニルエチニルアリールカルボン酸化合物、安定して純度の高い該化合物を得ることができる製造方法、および、ビニルエチニルアリールカルボン酸類を原料にした熱架橋性化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。一般式(I)中、Qはフェニレン基、1−ナフチレン基などを表し、nは1ないし4である。Rはカルボキシル基、アルコキシカルボニル基などから選ばれる1価の置換基であり、R、R、Rはそれぞれ水素原子、塩素原子、アルコキシル基、アミノ基などを表す。ここで、R、R、及びRを構成する原子量の総和は55よりも大きい。
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本発明は、式(I):
【化1】


(式中、Vは疎水基であり、Wは非ポリエン性リンカーであり、Xは水素結合供与体を含む極性基である)のレチノイド化合物又はその塩、および細胞分化調節におけるかかる化合物の使用に関する。
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本願は、新規シクロプロピル酢酸誘導体、それらの製造方法、疾患の処置および/または予防のためのそれらの使用、および、疾患の処置および/または予防のための医薬を製造するためのそれらの使用(特に、心血管障害の処置および/または予防のための)に関する。 (もっと読む)


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