国際特許分類[C07C63/30]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているカルボキシル基をもつ化合物 (506) | 単環式二塩基性カルボン酸 (240) | すべてのカルボキシル基が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (237) | 1,4―ベンゼンジカルボン酸 (166) | そのハロゲン化物 (4)
国際特許分類[C07C63/30]に分類される特許
1 - 4 / 4
芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドの製造方法
【課題】医農薬の中間体として、あるいは、特に芳香族ポリイミドや芳香族ポリエステル等の機能性高分子を製造する上で不可欠な、高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカルボン酸を、鉄または亜鉛の塩化物もしくは酸化物を触媒として、トリクロルメチルベンゼン化合物と反応させ、生成物を蒸留・精製することにより、製造される高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライド。
(もっと読む)
芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物の製造方法
【課題】四塩化炭素といった環境負荷の高い溶媒を用いることなく、芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物を収率よく製造できる方法が求められていた。
【解決手段】クロロスルホン酸、塩化チオニルおよびヨウ素化合物の存在下、フタル酸化合物と塩素とを反応させる工程を有する芳香族環が塩素化されたフタル酸化合物の製造方法。フタル酸化合物は、好ましくはフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フタル酸モノハライド、イソフタル酸モノハライド、テレフタル酸モノハライド、フタル酸ジハライド、イソフタル酸ジハライドまたはテレフタル酸ジハライドである。
(もっと読む)
芳香族アルデヒドの芳香族アシルハライドへの変換方法
本発明は、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をキシレンを含まない反応媒体中で芳香族アシルハライドまたは芳香族アシルハライド混合物である反応生成物に変換する方法であって、芳香族アルデヒドまたは芳香族アルデヒド混合物をハロゲンと接触せしめて反応生成物を得、その際、反応媒体は、場合により芳香族アシルハライドまたはその混合物よりなる群から選ばれる共溶媒を含有する、上記方法。特に、芳香族アルデヒドはテレフタルアルデヒドであり、芳香族アシルハライドはテレフタロイルジクロライドでありそしてハロゲンは塩素である。 (もっと読む)
フッ化カリウム分散液およびそれを用いる含フッ素有機化合物の製造方法
【課題】フッ素化剤としての活性が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】フッ化カリウムおよびその5〜50重量倍のメタノールを含んでなる混合物と、メタノールよりも沸点が高い非プロトン性有機溶媒とを混合し、得られる混合物を濃縮することにより得られる実質的にフッ化カリウムと非プロトン性有機溶媒とからなるフッ化カリウム分散液、および、該フッ化カリウム分散液と求核的にフッ素原子で置換され得る基を少なくとも1つ有する有機化合物とを接触させることを特徴とする含フッ素有機化合物の製造方法。
(もっと読む)
1 - 4 / 4
[ Back to top ]