国際特許分類[C07C67/24]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | カルボン酸またはその誘導体と炭素―酸素エーテル結合,例.アセタール,テトラヒドロフラン,との反応によるもの (67)
国際特許分類[C07C67/24]の下位に属する分類
オキシラン環を用いるもの (55)
国際特許分類[C07C67/24]に分類される特許
11 - 12 / 12
エステル化合物、放射線硬化性化合物、硬化物、及び、それらの製造方法
【課題】 新規なデンドリマーのコア化合物となるエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 同一分子内に1つのオキセタニル基と2つのカルボキシル基又はその前駆基を有し式(1)で表されるオキセタン化合物、及び、多価カルボン酸から得られることを特徴とするエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法である。
(式(1)中、Aは水素原子、又は、炭素数1〜6のアルキル基を表し、Bは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、又は、ニトロ基を表し、Bの置換基数nは0〜3の整数を表し、また、Rは水素原子又はベンジル基を表す。)
【化1】
(もっと読む)
含フッ素ケテンシリルアセタールを用いたβ−ケトエステルの製造方法
【課題】パーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を有するβ−ケトエステルを簡便で効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】Rf(R12R13R14SiO)C=C(OSiR15R16R17)(OR11)で表されるケテンシリルアセタール(式中、Rfはパーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を表し、R11は水素又は1価の有機基を表す)と、R21COX(式中、R21は、置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表す)で表される化合物とをフッ化物イオンの存在下で反応させることにより、R21C(O)−C(Rf)(OH)−CO2R11が得られる。
(もっと読む)
11 - 12 / 12
[ Back to top ]