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国際特許分類[C07D201/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 置換基のないラクタムの製造,分離,精製または安定化 (90) | ラクタムの製造 (72) | カルボン酸またはその誘導体,例.ヒドロキシカルボン酸,ラクトン,ニトリル,からのもの (16)

国際特許分類[C07D201/08]に分類される特許

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【課題】ラクトン化合物(I)を良好な転化率で転化して、ラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を良好な選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクトン化合物(I)と、アンモニア又はアミン化合物(II)とを、水及びメソポーラスシリカの存在下に反応させて、下記式で示されるラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を製造する。前記メソポーラスシリカは、MCM−41であることが好ましい。


(式中、R1は、炭素数3〜7のアルキレン基を表し、R2は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基又はヒドロキシアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】レトロウイルスプロテアーゼを阻害するため、特にヒト免疫不全ウイルス(HIV)プロテアーゼを阻害するための新規化合物と組成物及び方法およびレトロウイルス感染、特にHIV感染を阻害するための組成物及び方法、前記化合物の製造方法、並びに該方法で使用される合成中間体の提供。
【解決手段】HIVプロテアーゼ阻害剤としての式(I)の化合物又はその医薬的に許容可能な塩、エステルもしくはプロドラッグおよびそれらの中間体。
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【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
の原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的
とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン
酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利
用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法
。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未
反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び
/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成
するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリド
ン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


本発明は、バイオマスを含む培地から6−アミノカプロン酸を含む混合物を回収し、その後、過熱蒸気の存在下で6−アミノカプロン酸を環化し、それによってカプロラクタムを形成させるカプロラクタムの調製方法であって、前記混合物中の炭水化物と6−アミノカプロン酸との重量比が0.03以下である、カプロラクタムの調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、対応するアミノニトリルの環化加水分解によってラクタムを製造する方法に関する。本発明は、触媒の存在下でアミノニトリルと水とを反応させることによるラクタムの製造方法であって、気相中で水とアミノニトリルとを接触させ、反応器を構成する管の少なくとも1つに配置させた触媒床中に蒸気の混合物を通し、管出口においてラクタムを回収することから成る、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤、例えばアリスキレンの合成に有用な新規方法、新規方法工程および新規中間体に関する。とりわけ、本発明は、式(I):


〔式中、R1およびActは、本明細書で定義した通りである。〕の化合物またはその塩の製造方法、およびこの方法におけるこの化合物ならびに中間体の製造工程に関する。
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本発明は、場合により担持されていてもよい金属触媒を使用したアリールまたはアルキルニトロ化合物によるラクトンの還元的アミノ化によって、N−アリール−2−ラクタム、N−アルキル−2−ラクタム、およびN−シクロアルキル−2−ラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


ラクタム、特にε−カプロラクタムは、発熱反応の熱の少なくとも一部が、連続する反応ゾーンのそれぞれの間で除去される、連続して配置された複数の断熱固定床反応ゾーンにおける気相中での、アミノニトリル、特に6−アミノカプロニトリルの加水分解環化によって製造される。かかるやり方での反応の実施は、反応器それ自体のためにより少ない資本を必要とする。かかる反応システムを出る生成物は、追加の冷却または保管の必要がなく蒸留装置に直接供給できることも見出されている。 (もっと読む)


本発明は、アミノニトリルからのラクタムの製造の分野に、および特に6−アミノカプロニトリルの気相加水分解環化によるε−カプロラクタムの製造に関する。ACNの気相環化反応から得られるε−カプロラクタム(CL)、6−アミノカプロニトリル(ACN)および水を含む粗液体カプロラクタムは、水素化触媒の存在下に水素と接触させられて粗液体カプロラクタム中のACNを、ヘキサメチレンジアミン(HMD)およびヘキサメチレンイミン(HMI)を含む生成物に転化させる。粗液体カプロラクタム中のテトラヒドロアゼピン(THA)はこの水素化中にHMIに転化される。HMDおよびHMIはACNと比較してより低い沸点を有し、こうしてそれらは、その後の蒸留操作でCLからより容易に分離される。こうして、より少ない蒸留位置で、かつ、より低い圧力降下およびより低いベース温度でACNからCLを製造する方法が成し遂げられる。 (もっと読む)


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