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国際特許分類[C07D225/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを有し,8員環以上の環からなる複素環式化合物 (66) | 他の環と縮合していないもの (39)

国際特許分類[C07D225/02]に分類される特許

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【課題】オキシム化合物のベックマン転位反応によりアミド又はラクタムを製造する方法において、触媒として安価な塩化水素を利用した高活性な触媒系を構築し、該触媒系を用いて、高転化率及び高収率でアミド又はラクタムを生成することができるとともに、大量の硫酸アンモニウムなどの副生物が生成しないアミド又はラクタムの製造方法を提供すること。
【解決手段】塩化水素のみを触媒として、環状エーテル又はニトリル化合物から選択される溶媒中でオキシム化合物を転移させ、対応するアミド又はラクタムを生成させるアミド又はラクタムの製造方法。好ましくは、塩化水素の使用量が、オキシム化合物に対して0.01〜50mol%である。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、トリフラート化合物及びトリフルオロメタンスルホンイミドの存在下で、又はホウフッ化コバルト六水和物の存在下で、ベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硫黄成分を含有する有機溶液から、硫黄成分を効率よく分離する事を課題とする。特に、塩化チオニルなどの硫黄化合物を用いてシクロアルカノンオキシムをベックマン転位させ、ラクタムを製造するにおいて、その反応混合物から硫黄成分を効率よく分離する事を課題とする。
【解決手段】硫黄成分を含有する有機溶液をアルカリ水溶液による処理を施すことによって上記課題は解決される。
即ち、本発明は、硫黄成分を含有する有機溶液を、アルカリ水溶液により洗浄する有機溶液中の硫黄成分の分離法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非極性溶媒中、触媒を用いてシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によりラウロラクタムを製造する方法において、高転化率、高収率でラウロラクタムを生成するとともに、触媒や触媒分解物などの析出が起こらないラウロラクタムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行う事によるラウロラクタムの製造において、溶媒としてエーテル化合物を使用する事で上記課題は解決される。
即ち、本発明は、2,4,6-トリクロロ−1,3,5−トリアジンの存在下、溶媒としてエーテル化合物を使用して、シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非極性溶媒中でシクロドデカノンオキシムからラウロラクタムを触媒を用いてベックマン転位反応により製造する方法において、触媒や触媒分解物などの析出が起こらないラウロラクタムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の上記課題は、シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、2−アルコキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンを触媒として使用することで解決される。
即ち、本発明は、シクロドデカノンオキシムを2−アルコキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンを触媒として、非極性溶媒存在下でベックマン転位して、ラウロラクタムを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物をベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するための工業的な方法の提供。
【解決手段】オキシム化合物を塩化シアヌルおよび塩化亜鉛を触媒としてベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するに当たり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加する事を特徴とするアミド又はラクタムの製造方法であり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加することで、転位反応速度が大幅に改善され、塩化シアヌル触媒使用量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


本発明の態様は、硫黄含有化合物および式(I)の化合物を含む組成物を提供し、またその調製方法と使用方法も提供する。
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【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、五酸化リン、塩化亜鉛、ニトリル化合物の存在下、非極性溶媒中でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の上記課題は、五酸化リン、および塩化亜鉛の存在下、ニトリル化合物を溶媒として使用してシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造するための、簡便で工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料であるシクロドデカノンオキシムと生成物であるラウロラクタム以外に別途溶媒を使用しない、所謂、無溶媒でシクロドデカノンオキシムを、塩化シアヌルを触媒としてベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明によれば、簡便かつ工業的に有利にシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造することができる製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


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