国際特許分類[C07D233/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 他の環と縮合していない1,3―ジアゾール環または水素添加した1,3―ジアゾールからなる複素環式化合物 (1,995) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個の二重結合を有するもの (365) | 環の炭素原子に直接結合する,水素原子,または水素原子および炭素原子のみを含有する基のみを有するもの (77) | 環の炭素原子に直接結合し,5個以上の炭素原子を含有するアルキル基を有するもの (33)
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アルキルイミダゾリウムハライドの製造方法
【課題】生産性が高く、純度と色相共に良好なアルキルイミダゾリウムハライドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルイミダゾールとアルキルハライドとを反応させて式(2)で示されるアルキルイミダゾリウムハライドを製造する方法において、少なくとも反応率10%まで60℃〜85℃の温度にて反応を行った後、90℃〜120℃において反応率95%以上に至らしめるアルキルイミダゾリウムハライドの製造方法である。
[式(2)中、R1は炭素数1〜4のアルキル基またはアルケニル基、R2は水素又はメチル基、R3は炭素数1〜22のアルキル基またはアルケニル基、X−はハロゲンイオンを示す。]
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イオン性窒素含有化合物
一般式(I)[式中、添え字nは0または1の数であり、基R1〜R5は、相互に独立に、水素、或いは1〜25個の炭素原子を含有するアルキル、シクロアルキルまたはアリール基であり、該アルキル基は、飽和またはオレフィン性不飽和、直鎖または分枝であり得、該シクロアルキル基は飽和またはオレフィン性不飽和であり得、ただし、以下を条件とする:(1)nが1ならば、基R1〜R5の少なくとも1つは8〜25個の炭素原子を含有しなければならない;(2)nが0ならば、基R1、R2、R3またはR5の少なくとも1つは8〜25個の炭素原子を含有しなければならない;(3)基R2およびR3を持つ炭素原子はC-C単結合またはC=C二重結合を介して結合している;(4)基R1〜R5において、それらがアルキルまたはシクロアルキル基であるならば、炭素原子に結合した水素原子は基-OHまたはNH2で置換されていてよく、またはC-C単結合を介して結合する2つの隣接した炭素原子間に基-O-、-COO-または-NH-が挿入されていてよい;(5)基R1〜R5において、それらがアリール基であるならば、炭素原子に結合した水素原子は、任意に、1〜12個の炭素原子を含有するアルキルまたはシクロアルキル基で置換されていてよく、ただし、このアルキルまたはシクロアルキル基は以下の通りである:任意に、炭素原子に結合した水素原子は基-OHまたはNH2で置換されていてよく、またはC-C単結合を介して結合する2つの隣接した炭素原子間に基-O-、-COO-または-NH-が挿入されていてよい。]で示されるイオン性窒素含有化合物。前記化合物は、特に水性エマルションまたは水性分散体を調製するための一時界面活性剤として適している。
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