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国際特許分類[C07D233/10]の内容

国際特許分類[C07D233/10]に分類される特許

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【課題】副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、酸性塩化物、及びルイス酸のうち少なくとも1以上の第1触媒と、無水トリフルオロアルキルスルホン酸、及び酸化亜鉛のうち少なくとも1以上の第2触媒との存在下でベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


対象の乾癬またはそれに伴う症状を治療または予防するための方法およびキットについて、記述する。この方法では、治療上有効な量のブリモニジンなどのα2アドレナリン受容体作動薬の対象への局所施用が行われる。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム及び白金から選択される中心原子とジアザベンゾイミダゾールカルベン配位子とを含む金属−カルベン錯体、かかる錯体を含む有機発光ダイオード、少なくとも1種のかかる金属−カルベン錯体を含む発光層、かかるOLEDを含む照明エレメント、定置式ディスプレイ及び可搬式ディスプレイからなる群から選択される装置、かかる金属−カルベン錯体をOLEDにおいて、例えば発光体、マトリクス材料、電荷輸送材料及び/又は電荷ブロッカーもしくは励起子ブロッカーとして用いる使用に関する。 (もっと読む)


炎症性皮膚障害又はその皮膚障害に伴う徴候及び/若しくは症状の治療及び予防の改善のための方法及び組成物が記載される。この方法は、治療有効量のブリモニジンなどのα2アドレナリン受容体アゴニスト、及び治療有効量のジクロフェナクなどの非ステロイド性抗炎症薬の組み合わせの皮膚への局所適用を含む。
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【課題】医農薬や電子材料の中間体として有用なアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とボロン酸類を、パラジウム化合物と一般式(1)


(式中、Rは、水素原子、炭素数2〜6のアルキル基またはハロゲン原子を示す。Xは対陰イオンを示す。)で表されるイミダゾリニウム塩からなる触媒および塩基の存在下に反応させてアルコール類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)[式中、Rは、H、(C1−6)アルキル(オキソ、OR、COOR、ハロゲンまたはCNで場合によって置換されている。)、(C2−6)アルケニル、(C2−6)アルキニル、(C3−6)シクロアルキルまたは(C3−6)シクロアルキル(C1−3)アルキルであり、RおよびR’は独立して、Hもしくは(C1−3)アルキルであり、またはRおよびR’は、それらが結合している炭素原子と一緒になって(C3−5)シクロアルキル基を形成し、Rは、Hまたは1個から4個のF置換基を表し、Yは、式(II)またはNRを表し、Xは、CHR、CF、O、S、SOまたはSOを表し、RおよびRは、(C1−6)アルキルであり、Rは、H、ORまたはCNであり、Rは、(C1−3)アルキルであり、Rは、O、S、SOおよびSOから選択されるヘテロ原子を含む(C5−7)シクロアルキルであり、Rは、Hまたは(C1−4)アルキルであり、oおよびmは、置換基Y−CHのオルト位またはメタ位を表す。]を有する1−(ビフェニル−4−イルメチル)イミダゾリジン−2,4−ジオン誘導体またはこの薬学的に許容される塩、ならびに例えば手術前後の疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、癌疼痛などの疼痛ならびに多発性硬化症に伴う疼痛および痙直の治療における、CB2受容体アゴニストとしての前記1−(ビフェニル−4−イルメチル)イミダゾリジン−2,4−ジオン誘導体の使用に関する。

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シス1,4-ポリジエン調製用の重合触媒組成物を提供する。該触媒組成物は、(a)金属含有化合物であって、該金属が遷移金属およびランタニド金属からなる群から選択される金属含有化合物と、(b)カルベンと、(c)アルキル化剤と、を含み、また、任意選択的に、(d)ハロゲン含有化合物を含み、但し、前記金属含有化合物および前記アルキル化剤のいずれも不安定なハロゲン原子を含まない場合は、該ハロゲン含有化合物が存在しなければならない。また、該重合触媒組成物の存在下で、共役ジエンを反応させる工程を含む、ポリジエン製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


【課題】外部取り出し量子効率及び寿命に優れた白色有機EL素子、該素子の製造方法、該素子を具備した表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極側基板、陰極側基板に挟まれた少なくとも2層の発光層を含む複数の有機層を有する白色有機エレクトロルミネッセンス素子において、
前記発光層の中で陽極側基板に最も近い第一の発光層が、少なくとも1種の正孔輸送材料と少なくとも1種の有機金属錯体を含有し、該有機金属錯体の発光波長が600nm〜640nmであることを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性及び選択性を効果的に回復させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり収率良く製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒に、ケイ素化合物を吸着させること、並びに4級アンモニウム化合物、低級アルキルアミン類及びアンモニアから選ばれる化合物を含む水溶液を接触させることにより、ε−カプロラクタム製造用触媒を再生し、この再生触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


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