国際特許分類[C07D273/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として窒素原子と酸素原子のみをもつ環を含有し,グループ261/00から271/00までに属さない複素環式化合物 (79) | 2個の窒素原子および1個の酸素原子をもつもの (30)
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アルツハイマー病の治療用大環状β−セクレターゼ阻害剤
本発明は、β−セクレターゼ酵素の阻害剤であり、アルツハイマー病のようなβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の治療または予防において有用な化合物に関する。本発明は、前記化合物を含む医薬組成物並びにβ−セクレターゼ酵素が関与する疾患の予防または治療における前記化合物及び前記組成物の使用にも関する。 (もっと読む)
アスパラギン酸プロテアーゼ阻害活性を有する大環状化合物およびその医薬的使用
本発明は、式I
【化1】
〔式中、R1は(C1−8)アルキル、(C1−4)アルコキシ(C1−4)アルキル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、(C1−4)アルキルチオ(C1−4)アルキル、(C1−6)アルケニル、(C3−7)シクロアルキル、(C3−7)シクロアルキル(C1−4)アルキル、ピペリジニルまたはピロリジニルであり、R2およびR4は、独立して水素または所望により置換されている(C1−8)アルキル、(C3−7)シクロアルキル、(C3−7)シクロアルキル(C1−4)アルキル、アリール、アリール(C1−4)アルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリール(C1−4)アルキルであるか、またはR2およびR4は、それらが結合している窒素と一体となって、所望により置換されているピペリジノ、ピロリジニル、モルホリノまたはピペラジニル基を形成し、R3は水素または(C1−4)アルキルであり、X1はCH2であり、X2はCH2、O、S、CO、COO、OCO、NHCO、CONH、またはNR(ここで、Rは水素または(C1−4)アルキルである)であり、Yは(C1−8)アルキレンまたは(C1−8)アルキレンオキシ(C1−6)アルキレン、(C1−8)アルケニレンまたは(C1−8)アルケニレンオキシ(C1−6)アルキレンであり、Arは独立してヒドロキシまたはハロゲンでモノ−、ジ−またはトリ置換されているフェニル環であり、それにより、X1およびX2は、互いにメタまたはパラ位にあり、そして、ZはCOであり、AAは天然または非天然アルファ−アミノ酸であり、そしてnは0または1であるか、またはZはSO2であり、AAは所望により置換されているエチレンカルボニル基(窒素をメチレン基で置換することによる天然または非天然アルファ−アミノ酸由来)であり、そしてnは1である。〕の大環状化合物;これらの化合物の製造法;これらを含む医薬組成物および組み合わせ;およびベータ−アミロイド産生および/または凝集に関連する神経障害および血管障害の処置におけるそれらの使用に関する。
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