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国際特許分類[C07D303/22]の内容

国際特許分類[C07D303/22]の下位に属する分類

6員芳香環に結合する1個のヒドロキシ基をもつオキシラニルメチルエーテル化合物,そのオキシラニルメチル基は更には置換されていない,すなわち「図」

国際特許分類[C07D303/22]に分類される特許

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【課題】原料のα,ω−アルカンジオール残存量が5%以下で、α−ヒドロキシ−ω−グリシジルエーテルが70%以上の高純度α−ヒドロキシ−ω−グリシジルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】α,ω−アルカンジオールを1〜10倍モルのエピハロヒドリンに溶解した溶液に、該溶液中のα,ω−アルカンジオール1モルに対し0.9〜1.5モルのアルカリ金属水酸化物水溶液を徐々に供給し、温度25〜90℃、圧力3〜40kPa(絶対圧)の反応系から水とエピハロヒドリンとの共沸混合物を留出させ、凝縮分離したエピハロヒドリンを反応系に循環し、上記アルカリ金属水酸化物の供給及び/又は蒸留条件を調節して反応系の系内水分を2.0重量%以下に維持し、かつ、該系内水分の制御は、反応液温度の制御によって行うことを特徴とする高純度α−ヒドロキシ−ω−グリシジルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のエポキシアミド、例えば少なくとも1種の種油系アルカノールアミドから誘導されたグリシジルエーテルアミド及びグリシジルエステルアミドの少なくとも1種を含むエポキシ樹脂(ここで、種油系アルカノールアミドは(i)脂肪酸エステル、脂肪酸及び脂肪酸トリグリセリドの少なくとも1種と(ii)少なくとも1種のアルカノールアミンとの反応から誘導される)並びにそのようなエポキシ樹脂の製造プロセス。上記のエポキシアミド及び上記のエポキシアミド以外の1種又はそれ以上のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物を製造することができる。硬化性エポキシ樹脂組成物は少なくとも1種の硬化剤及び/又は少なくとも1種の硬化触媒を含有する上記のエポキシ樹脂組成物から製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、透明性や耐熱性に優れた硬化物を与える化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)


[式中、環Zは非芳香族性炭素環を示し、分子内に存在していなくてもよい。Rは置換又は無置換ビニル基を示す。Wは連結基であって、単結合又は(m+1)価の有機基を示す。Ra、Rbは、水素原子又はアルキル基を示す。mは1あるいは2、nは1あるいは2を示す。]で表される脂環エポキシ基含有ビニルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有していても、溶融粘度を小さくできる新規なフルオレン骨格含有エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】前記エポキシ化合物を、下記式で表される化合物とする。


(式中、Rはシアノ基等、Rはプロピレン基等、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rはアルキル基(メチル基など)又はアリール基(フェニル基など)を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用の希釈剤などとして有用な単官能性エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物と、エピクロロヒドリンとを反応させる。



(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rは(例えば、エチレン基などのC2−4アルキレン基)アルキレン基を示し、Rは直接結合、アルキリデン基又はアルキレン基を示し、Rは置換基を示す。kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは0又は1である。) (もっと読む)


【課題】毒性が低く、−3℃より低い温度で長時間結晶安定性に優れ、さらに反応性希釈剤としての諸特性、すなわち希釈性、反応性、相溶性に優れ、これを用いたエポキシ樹脂の硬化物の機械的強度、耐衝撃性、耐熱性、耐水性などが優れ、広範な用途での使用が可能となるエポキシ樹脂用反応性希釈剤を提供する。
【解決手段】下記式で表わされ、かつ式中のRの組成が炭素数9のもの0〜30重量%、炭素数10のもの0〜50重量%、炭素数11のもの20〜100重量%の範囲で単独または任意の割合で含まれ、かつ式中Rの全アルキル基の20mol%以上が側鎖を持ったエポキシ樹脂用反応性希釈剤。 (もっと読む)


【課題】高い記録再生精度を有するホログラフィック記録媒体の作製に好適な光記録用組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光記録用化合物。前記化合物を含有する光記録用組成物。前記光記録用化合物を含む記録層を有するホログラフィック記録媒体。前記媒体への情報記録方法。


[一般式(1)中、AおよびBは、それぞれ独立に置換基を有し得るアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、AおよびBの少なくとも一方は重合性基を有し、Cは水素原子またはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】耐候性低下などの不具合を惹起することのないエポキシ基末端(メタ)アクリレートが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ基を有する化合物とアクリロイル基を有する化合物を反応させて、粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造した後に、当該粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを蒸溜精製して当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法において、上記の反応時および/または上記の精製時に、2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(TEMPO)及び/又は4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(HTEMPO)を存在させる、当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


2,3−ジヒドロイミダゾ[2,1−b]オキサゾール化合物を高収率かつ高純度で製造するための新規な中間体及び当該中間体の製法を提供すること。
本発明は、一般式(2):


[式中、Rは水素又は低級アルキル基を示す。Rは、一般式(A1):


[式中、Rは、フェニル基上にハロゲン置換低級アルコキシ基が置換しているフェノキシ基等を示す]
で表されるピペリジル基等を示す。
nは0−6の整数を示す。]
で表されるエポキシ化合物、当該エポキシ化合物の製造方法、及び当該エポキシ化合物を用いるオキサゾール化合物の製造方法を提供する。
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【課題】アリルアルコールとエピクロルヒドリンとを酸触媒の存在下に反応させてアリルクロルヒドリンエーテルを得、得られたアリルクロルヒドリンエーテルをアルカリと接触させて閉環反応させる二段階法でアリルグリシジルエーテルを製造する方法において、アリルアルコールとエピクロルヒドリンとの反応において副生するジクロルヒドリンの生成を抑制して、低塩素含有率のアリルグリシジルエーテルを効率的に製造する。
【解決手段】酸触媒として無水二塩化スズ、或いは無水二塩化スズと三フッ化ホウ素を用いる。無水二塩化スズと三フッ化ホウ素との割合は、モル比で無水二塩化スズ:三フッ化ホウ素=1:0〜5、特に1:0.2〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


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