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国際特許分類[C07D303/24]の内容

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【課題】硬化速度が速く、透明性や耐熱性に優れた硬化物を与える化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)


[式中、環Zは非芳香族性炭素環を示し、分子内に存在していなくてもよい。Rは置換又は無置換ビニル基を示す。Wは連結基であって、単結合又は(m+1)価の有機基を示す。Ra、Rbは、水素原子又はアルキル基を示す。mは1あるいは2、nは1あるいは2を示す。]で表される脂環エポキシ基含有ビニルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】光および熱により高い効率で重合が可能であり、収縮率が低く、接着力などの機械的強度および透明性が優れた硬化性光重合組成物を提供すること。
【解決手段】下記化学式1で表される光重合性単量体。


はHまたはCHであり、
は炭素数1〜20のアルキレン基、
は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルキレンオキシ基または芳香族環、
は炭素数1〜20のアルキレン基、炭素数2〜20のアルキレンオキシアルキル基、
XはOまたはSであり、YおよびZはO、S、O−C=OまたはS−C=Oであり、Lは0または1〜30の整数であり、MおよびNは1〜3の整数であり、Qは0または1〜30の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応を効率的に行い、エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率かつ実用に耐え得る純度で得ることが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、生成する低級アルコールを反応系外へ除去しながら、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと下記一般式(1)で表されるエーテルとのエステル交換反応を行って下記一般式(2)で表される化合物を得る。


(上記一般式(1)及び(2)中、Yは炭素数2〜8の飽和炭化水素基を表す。上記一般式(2)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】蒸留精製の際のエポキシ基末端(メタ)アクリレートの重合を防止し、結果として高収率かつ高純度で得ることが出来るエポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと、下記一般式(1)で表されるアルカンジオールモノグリシジルエーテルとのエステル交換反応を行った後、得られた下記一般式(2)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを重合防止剤の存在下に蒸留精製するに際し、金属アルコラート由来の金属含有量を蒸留精製の際に存在する重合防止剤に対して2.5倍モル以下にする。
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【課題】室温を中心とした液晶相の広い温度範囲および良好な混和性等の性質を有する化合物、該化合物を含む組成物、ならびに該組成物の重合によって得られる光学異方性等に優れる重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


[Raは(メタ)アクリロイルオキシ、オキシラン環、オキセタン環等の重合性基;Aは
1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン等;Zは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;Yは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;m、nは0〜5の整数である。] (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、X、Q、R、R1aおよびRは明細書中に定義のとおりである。〕
の化合物の新規製造方法に関し、該化合物は治療剤の製造に有用である。
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