説明

国際特許分類[C07D305/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ4員環を含有する複素環式化合物 (253) | 他の環と縮合していないもの (162) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に二重結合をもたないもの (136) | 環の原子に,水素原子,炭化水素基または置換炭化水素基のみが直接結合したもの (115)

国際特許分類[C07D305/06]に分類される特許

111 - 115 / 115


【課題】 煩雑な操作をする必要なく、簡便な方法で合成することができるオキセタンエーテル化合物類の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料のアルコール及び3-アルキル-3-ヒドロキシメチルオキセタンのスルホン酸エステル若しくは3-アルキル-3-ハロメチルオキセタンを、アルカリ金属アルコキシドの存在下に液相で、常温付近の温度で反応させて、下記式(3)で表されるオキセタンエーテル化合物を合成する。式(3)において、Rは低級アルキル基を示し、Yはアルコールから生じる残基であり、nは1〜3の整数である。該反応は、塩基としてアルカリ金属アルコキシドを用いるため反応系中に水の生成が起こらず、反応時間短縮、副反応抑制、収率向上、加温不要等の効果がある。
【化1】
(もっと読む)


【課題】カオチン重合により強固な高分子が得られる新規なオキセタン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるオキセタン誘導体。


(R:それぞれ独立に、水素、メチル基またはエチル基,L:単結合または−O−(CH−(nは1〜12の整数),X及びX1:それぞれ独立に、−O−、−O−CO−又は−CO−O−,X2:酸素、−CH−、−C(CH−又は−SO−,M:


のいずれか,R2:水素、フッ素、塩素、メチル基、エチル基又はtert−ブチル基) (もっと読む)


本発明は、(a) (α-X-メチル)ビニル-EWG、(α-X-メチル)ビニル-ERG又は(α-X-メチル)ビニル-アリール[ここで、Xは、酸素、硫黄、PEG、PPG又はポリ(THF)である];(b) 少なくとも1個の(α-X-メチル)ビニル-EWG、(α-X-メチル)ビニル-ERG又は(α-X-メチル)ビニル-アリールを有するPEG、PPG又はポリ(THF)架橋剤と重合可能なモノマー[ここで、Xは、酸素、硫黄、PEG、PPG又はポリ(THF)である];(c) 少なくとも1個のアクリルアミド又はメタクリルアミド末端基を有するPEG、PPG又はポリ(THF)架橋剤;及び、(d) それらの混合物、からなる群より選択される少なくとも1種のモノマーを重合することによって得られる、架橋ポリエーテルに関する。様々なモノマー、樹脂及びこのような架橋ポリエーテルの製造方法も開示される。 (もっと読む)


式(I)の化合物、またはその医薬的に許容できる塩、プロドラッグ、水和物もしくは溶媒和物(式中、R、R、RおよびRは明細書中に定めたものである)の製造方法に関する。式(I)の化合物は、哺乳動物における異常な細胞増殖、たとえば癌の処置に有用である。
【化1】

(もっと読む)


本発明の化合物は、オキセタン官能基およびシンナミル官能基を含有する。オキセタン官能基は、カチオン性またはアニオン性の開環を経ることができる反応において単独重合することができ、シンナミル官能基は、電子受容体化合物のような化合物と重合することができる。該二重の官能基は二重の硬化処理を可能にする。そのような化合物の一般構造は式[式中、Rはメチルまたはエチル基であり、XおよびYは、独立して、直接的結合、またはエーテル、エステルもしくはカルバメート基であり、Qは二価の炭化水素(N、OまたはSのヘテロ原子を含有していてもよい)であり、ただし、XおよびYは、同一分子内で同時に直接的結合であることはない]である。
【化1】

(もっと読む)


111 - 115 / 115