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国際特許分類[C07F9/6593]の内容

国際特許分類[C07F9/6593]に分類される特許

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【課題】1分子中にヒドロキシフェノキシ基及び/またはヒドロキシアルコキシ基を少なくとも1つ以上含有する環状及び/または鎖状ホスホニトリル酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】1価フェノール類及び/または1価アルコールをホスホニトリルジクロライド1分子中に含有されるクロロ基のモル数よりも当量未満となるように、ホスホニトリルジクロライドと反応(第1段目反応)させ、次いでアルカリ金属無機塩に対して過剰量の2価フェノール類及び/または2価アルコールを作用させることにより調製したモノアルカリ金属塩と該第1段目反応生成物とを反応(第2段目反応)させる。 (もっと読む)


【課題】ホスホニトリル酸エステルから環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を分離・精製する方法の提供。
【解決手段】ホスホニトリルジクロライドをフェノール類、及び/またはアルコールと反応させて製造されたホスホニトリル酸エステルを再結晶精製させるに際して、再結晶溶媒としてニトリル化合物を使用し、環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を再結晶により析出させて環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク表面で充分な自己修復性を示し、かつ分解しにくい化合物およびこれを用いた潤滑剤ならびに磁気ディスクを提供すること。
【解決手段】
式(I)で表される化合物及びこれを用いた潤滑剤ならびにこれを用いた磁気ディスク。
A−CHCFO(CFCFO)m−(CFO)n−CFCH−B (I)
(式中Aは、下記式(a)で表される基である。式中Bは、水酸基または下記式(a)で表される基であり、mは0または1〜40の実数、nは0または1〜40の実数である。)
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【課題】 ホスホニトリルジクロライドをフェノール類、及び/またはアルコール類とを反応させて製造されたホスホニトリル酸エステルから、環状ホスホニトリル酸エステルと鎖状ホスホニトリル酸エステルを効率よく分離し、環状ホスホニトリル酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ホスホニトリルジクロライドをフェノール類、及び/またはアルコール類とを反応させて製造されたホスホニトリル酸エステルをアルコール及び/またはニトリルを溶媒に用いて溶解し、溶媒に不溶の鎖状ホスホニトリル酸エステルを除去することにより、環状ホスホニトリル酸エステルと鎖状ホスホニトリル酸エステルを分離する環状ホスホニトリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素原子を含むホスファゼン誘導体を高純度で、且つ高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は下記式(2)(式中、R1はアルキル基、R2はフッ素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基を示す。)で表わされる構造単位を含むホスファゼン化合物と塩化チオニルとをトリフェニルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキサイド及びトリフェニルホスフィンサルファイドから選ばれる触媒の存在下に反応させる塩素原子を含むホスファゼン誘導体の製造方法。
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【課題】 ハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子とオキシアリール基との置換を容易化する。
【解決手段】 ヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンとフェノールナトリウム塩等のオキシアリールアルカリ金属塩とをシクロペンチルメチルエーテル中において反応させる。これにより得られるシクロトリホスファゼン誘導体は、ヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子の一部がオキシアリール基により置換された部分置換ハロゲン化シクロトリホスファゼンまたはヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子の実質的に全てがオキシアリール基により置換されたヘキサオキシアリール−シクロトリホスファゼン若しくはヘキサオキシアリール−シクロトリホスファゼン混合物である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子とオキシアリール基との置換を容易化する。
【解決手段】 ヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンとフェノールナトリウム塩等のオキシアリールアルカリ金属塩とを、テトラブチルアンモニウムブロマイドのような四級アンモニウムハライドの存在下、非水溶性溶媒中において反応させる。これにより得られるシクロトリホスファゼン誘導体は、ヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子の一部がオキシアリール基により置換された部分置換ハロゲン化シクロトリホスファゼンまたはヘキサハロゲン化シクロトリホスファゼンの活性ハロゲン原子の実質的に全てがオキシアリール基により置換されたヘキサオキシアリール−シクロトリホスファゼン若しくはヘキサオキシアリール−シクロトリホスファゼン混合物である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃剤の提供。
【解決手段】化学式(a)で示されるホスファゼン化合物が、それぞれ下記のX、X、X、およびXであり、かつ下記式(1)〜(3)を満足するホスファゼン化合物の混合物からなる難燃剤。X:6個の置換基Rの内、3個が2,6−キシレノキシ残基、3個がフェノキシ残基である化合物、X:6個の置換基Rの内、4個が2,6−キシレノキシ残基、2個がフェノキシ残基である化合物、X:6個の置換基Rの内、5個が2,6−キシレノキシ残基、1個がフェノキシ残基である化合物、X:6個の置換基Rの内、6個全部が2,6−キシレノキシ残基である化合物。X、X、XおよびXの合計を100モル%とするとき、X+X≧40モル%(1) X≦50モル%(2) X≦50モル%(3)
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【課題】ハロゲン化合物、アンチモン化合物を含まず、環境への負荷が小さく、高度な難燃性を有し、樹脂に添加したとき耐熱性を低下させることがないホスファゼン混合物および樹脂組成物を提供する。
【解決手段】化学式(1)で示されるヘキサ2,6−キシレノキシ環状ホスファゼン(A)と化学式(2)で示されるヘキサフェノキシ環状ホスファゼン(B)との混合物であって、成分(A)および成分(B)の重量分率が(A)/(B)=1/99〜99/1であることを特徴とするホスファゼン化合物の混合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状ホスファゼン化合物の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の環状ホスファゼン化合物は、環状ハロゲン化ホスファゼン化合物とアルカリ金属フェノラートとを、S=O含有鎖状有機化合物、例えばジメチルスルホキシドの存在下で反応させることにより製造される。S=O含有鎖状有機化合物を反応系内に存在させると、環状ハロゲン化ホスファゼン化合物とアルカリ金属フェノラートとの反応速度が向上し、目的とする環状ホスファゼン化合物を短時間で製造することができる。 (もっと読む)


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