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国際特許分類[C07H21/04]の内容

国際特許分類[C07H21/04]に分類される特許

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【目的】 2つのC2領域を有する脳特異的タンパク質(Doc2)およびDoc2をコードする遺伝子を提供する。さらに、該遺伝子を有する発現ベクター、該発現ベクターを導入した形質転換体、および該形質転換体を培養することによりDoc2タンパク質を製造する方法も提供する。また、Doc2タンパク質を認識する抗体、該抗体を産生し得るハイブリドーマ、および該抗体を用いるDoc2タンパク質の免疫学的測定方法を提供する。
【構成】 2つのC2領域を有する脳特異的なタンパク質(Doc2)をコードする遺伝子が得られた。この遺伝子を有する発現ベクターを導入した形質転換体を培養することによりDoc2タンパク質が得られる。Doc2はカルシウムイオン依存的にホスホリピッドと結合し得るが、膜貫通領域およびRab3A結合領域を有さないことが見いだされた。このように、Doc2は既知のタンパク質とは異なる構造を有し、このDoc2の機能を解明することにより、神経伝達物質の放出機構がより明らかになり得る。従って、Doc2は脳神経系の疾患の原因究明手段として有用である。 (もっと読む)


【課題】 メチシリン抵抗性黄色ブドウ球菌に対する食品防腐用または動物もしくはヒトにおける黄色ブドウ球菌感染症の処置用の抗生物質として有用である、メルサシジンの大量生産を可能にするプレメルサシジンもしくはプロメルサシジンまたはそれらをコードするDNAの提供。
【解決手段】 プレメルサシジンもしくはプロメルサシジンまたはそれらをコードするDNA、これらのいずかのDNAを含有するベクター、これらのいずれかのベクターを含有する宿主細胞、ならびに上述のDNA配列を含有する適当な宿主細胞を適当な条件下に培養する工程およびプレメルサシジン、プロメルサシジンまたは成熟メルサシジンを単離する工程を包含するプレメルサシジン、プロメルサシジンまたは成熟メルサシジンの製造方法。 (もっと読む)


【構成】 (i) アデノウイルスのヘキソンをコードする遺伝子領域内の亜群及び血清型に特異的な塩基配列を持つ部分を、該遺伝子領域内の血清型に共通な塩基配列に相補性を有する2種のオリゴヌクレオチドを5’末端側及び3’末端側のプライマーとして用いて増幅し、(ii) 該増幅DNA断片をアガロースゲル電気泳動法等により検出することを特徴とするアデノウイルスの検出方法、亜群鑑別及び血清型鑑別方法並びにそれに用いるプライマー、DNAプローブ及びヘキソン領域DNA断片。
【効果】 本発明によれば、確実、迅速かつ簡便にアデノウイルスの検出、亜群鑑別及び血清型鑑別ができる。 (もっと読む)


本発明は、簡単な化学処理を用いて二量体ブロック(修飾ヌクレオチド結合を持つジヌクレオシド誘導体)を合成する方法と、新規な二量体ブロックおよび二量体ブロックを使って修飾ヌクレオチド結合を持つオリゴヌクレオチドを結合する方法を提供する。 (もっと読む)


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