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国際特許分類[C08B11/20]の内容

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【課題】乾燥機用の広い据え付け面積が必要なく、熱効率が良いためコストが安く、水溶性セルロースエーテルの水含有量を管理することができ品質低下を防止できる水溶性セルロースエーテルの乾燥方法を提供する。
【解決手段】気流乾燥機により水分含量を35〜50質量%にした水溶性セルロースエーテルを溝型撹拌乾燥機の容器内に連続的に投入し、該容器内で大気圧以上の蒸気を流入して回転翼を105〜200℃に加熱しながら回転させて連続的に乾燥させる水溶性セルロースエーテルの乾燥方法であって、上記投入される水溶性セルロースエーテルが、5〜40℃である水溶性セルロースエーテルの乾燥方法を提供する。水溶性セルロースエーテルは、好ましくは、メチルセルロースと、ヒドロキシプロピルメチルセルロースと、ヒドロキシエチルメチルセルロースとからなる一群から選ばれる少なくとも一種類である。 (もっと読む)


本発明は、フィルターケーキの中間再懸濁で、多数の運転区画を有する連続的なろ過装置を使用して、懸濁液からポリサッカリド誘導体、好ましくはセルロースエーテルを除去し、そして精製するための新規な方法に関する。 (もっと読む)


本発明は,a)セルロースエーテルと水との合計重量に基づいて20〜90重量%の水とカチオン性界面活性剤とを含むセルロースエーテルをミルにおいて挽くステップ;及びb)挽く間に、挽くステップの前又は挽くステップに続いて、該混合物を乾燥させる任意的なステップを含む,セルロースエーテルを挽く方法に関する。 (もっと読む)


遊離のOH基を有するセルロースエーテルを、少なくとも一つのアルデヒド基及び少なくとも一つの酸基を含む化合物とを混合し、次いで、前記酸基及びアルデヒド基を、前記セルロースエーテルの遊離のOH基と反応させることによって、変性されたセルロースエーテルを得ることができる。このように変性されたセルロースエーテルは、向上された、塊状物を生ずることのない水中での攪拌性及び並びに目的通りの調節可能な膨潤遅れを特徴とする。 (もっと読む)


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