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国際特許分類[C08B30/02]の内容

国際特許分類[C08B30/02]に分類される特許

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【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間でアルファ化デンプン粉を製造することができる新規技術を提供する。
【解決手段】原料穀物を所定温度以上、たとえば75℃以上に加熱することにより水分を蒸発させてデンプン分子間の水素結合を弱めた状態にし、その直後から、徐々に温度が低くなるような温度勾配条件下で剪断力を与えて粉砕する。剪断条件下での粉砕処理の開始から終了までに8℃以上、さらには10℃以上の温度低下を与えることが好ましい。また、0.5℃/秒以上の速度で温度低下を与えるはいりことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、デンプンが得られることになる植物原料を使用するデンプンの製造方法に関し、ここでホップ及び/又は樹木樹脂及び/又は脂肪酸又はこれらの混合物に基づく活性物質は製造工程中に加えられる。したがって、未乾燥のトウモロコシの貯蔵のため、処理前にホップ樹脂、松脂、脂肪酸又はこれらの混合物の抽出物の形態の活性物質が前記トウモロコシに加えられる。この目的のために、特にアルファ酸、ベータ酸、イソアルファ酸、ジヒドロイソ−アルファ酸、テトラヒドロイソ−アルファ酸、ヘキサヒドロイソ−アルファ酸、ヘキサヒドロ−ベータ酸、コロフォニー、脂肪酸、特にミリスチン酸又はこれらの混合物を使用することができる。図1Aから分かるように、貯蔵容器(1)にトウモロコシの充填中に活性成分(5)は前記容器にスプレー装置(2)を用いて噴霧される。 (もっと読む)


本発明はガラス様多糖類の粒子サイズを縮小する方法に関する。本方法は0%〜約13%の水分含有量を有するガラス様多糖類およびガラス状態のガラス様多糖類からなる群から選択されたガラス様多糖類の粒子サイズを効率よく縮小する。本方法は少なくとも3対の逐次ローラーを有するローラーミルの使用を含む。
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【課題】
澱粉中に微量に存在するリン含有量の定量方法として、通常化学分析法が使われている。この方法を用いる場合、試料を湿式灰化処理する必要があるが、この処理は複雑で長時間を要するため、工場での流れ作業に適用することは困難であった。したがって従来法より簡易かつ迅速なリン含有量の定量方法が必要である。
【解決手段】
リン含有量の定量のために蛍光X線分析装置を用いる。また、試料を圧縮錠剤化し、空気層の存在による測定誤差を少なくした。 (もっと読む)


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