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国際特許分類[C08B37/16]の内容

国際特許分類[C08B37/16]に分類される特許

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本発明は、式(I):
【化1】


のシクロデキストリン誘導体に関し、式中:
=−NH−E−AA−(L)p(L)q;
E=C〜C直鎖もしくは分岐炭化水素基(任意に、1つ以上のヘテロ原子を有する);
AA=アミノ酸残基;
およびL=C〜C24炭化水素基(任意に、1つ以上のヘテロ原子を有する);
pおよびq=0もしくは1で、少なくとも1つが0;
=H、−CH、イソプロピル、ヒドロキシプロピル、スルホブチルエーテル;
=HもしくはR(R=ヒドロキシプロピルの場合を除く);
全R=−OHもしくはR(R=ヒドロキシプロピルの場合を除く)または少なくとも1つのR=R
n=5、6、もしくは7
である。本発明は、該誘導体を調製する方法、包接複合体、およびこれを含有している有機化界面活性剤系にも関する。

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本発明はスルホアルキルエーテル−アルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−AE−CD)誘導体に関する。SAE−AE−CDは知られているSAE−CDおよびAE−CD誘導体、並びに親シクロデキストリンよりも水溶性であり、膜の損傷が少ないという利点を有する。SAE−AE−CDはたとえ官能基の置換度が異なっても少なくとも1個のスルホアルキルエーテル基および少なくとも1個のアルキルエーテル基を含有する。SAE官能基はAE官能基よりモル過剰で、またはその逆で存在し得る。両方の官能基に関するシクロデキストリンの全置換度はCDのヒドロキシル部分の少数または多数が誘導体化されるように変動する。SAE−AE−CD誘導体は不十分な水溶性を有する化合物を可溶化するために使用することができる。場合によっては、それらは溶液中で化合物を安定化して分解を防いだり、または分解中に生成した分解物を可溶化することもできる。さらに、SAE−AE−CDは浸透圧剤、問題のある薬剤の味をマスクするために使用される物質のように他の目的で使用することもできる。驚くべきことに、AE−CDは膜を損傷することにより毒性であることが知られているが、SAE−AE−CDは膜を損傷することが少ないためより大きい安全性を有する。 (もっと読む)


【課題】 クロロフィルを多様な有益効果を有したままで安定化させる。
【解決手段】 この包接化合物は、クロロフィルがシクロデキストリン又はシクロデキストリンの誘導体で包接されて成る。 (もっと読む)


【課題】 重合性かつ架橋性化合物としての、多糖類または少糖類のクロロ−、ヒドロキシ−およびアルコキシシラン誘導体、並びに該シラン誘導体を含有する担体物質を提供する。
【解決手段】 配糖体キラル単位の直鎖、分枝または環状結合により構成され、かつ下記式(Ia)〜(Ik)
【化1】


【化2】


の1つにより表わされる、多糖類または少糖類のクロロシラン、ヒドロキシシランまたはアルコキシシラン型の重合性かつ架橋性誘導体である。 (もっと読む)


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