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国際特許分類[C08F120/30]の内容

国際特許分類[C08F120/30]に分類される特許

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【課題】アントラセン特有の特性と共に、高い重合性を兼ね備えたアントラセン誘導体、及びこのアントラセン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)にて表されるアントラセン誘導体。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の置換基を有していてもよい芳香族基。Yは、(n+1)価の置換基を有していてもよい芳香族基。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数。R及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基。Z及びZは、それぞれ独立して、−O−(R−O)−で表される基。Rは、ヒドロキシル基を有していてもよい2価の炭化水素基。mが2以上の場合、複数のRは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】位相差層を形成した場合に生じる基材からの位相差層の剥離等の問題がなくて信頼性が高く、少ない数量であっても容易に任意のリタデーション値を得ることができ、又偏光層等の親水性フィルムとの接着性も良好にできる位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】高分子フィルム内に屈折率異方性を有する材料が含有されてなる位相差フィルムであって、上記屈折率異方性を有する材料が、上記高分子フィルムの厚み方向に濃度勾配を有していることを特徴とする位相差フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を添加することによる発光効率の低下を抑制するとともに、意図した構成の素子を容易に作製することが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極と、該一対の電極間に介在して配置される複数の有機層とを含む有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層が、該有機層を形成する有機材料と、電荷輸送性を示す重合性化合物が重合した重合体とを含んで成る、有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


新規な現像液溶解性の反射防止膜組成物、およびこの組成物の使用方法を提供する。この組成物は、多官能性ビニルエーテルと反応して分岐ポリマーまたは分岐オリゴマーを生成する多官能性酸を含んでいる。使用時に、組成物を基板に塗布して熱的に架橋する。露光し、露光後に焼成すると、硬化したポリマー/オリゴマーが脱架橋、解重合して、通常のフォトレジスト現像溶液(例えばアルカリ現像液)に溶解する層となる。 (もっと読む)


本発明は、抗酸化特性を有するマクロモノマー化合物、繰り返し単位として抗酸化マクロモノマーを含む抗酸化ポリマー、および物質を抗酸化ポリマーと接触させることを含む物質における酸化の抑制方法に関する。一態様において、抗酸化ポリマーの実質的にすべての繰り返しマクロモノマー単位は、抗酸化部分を含む。別の態様において、抗酸化ポリマーのすべての繰り返しマクロモノマー単位は、抗酸化部分を含む。本発明の方法は、実質的にすべての繰り返し単位が抗酸化部分を含む、抗酸化ポリマーを生じる。かかる抗酸化ポリマーは、これまで公知であった抗酸化ポリマーよりも大きなバルク抗酸化特性を有する。
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