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国際特許分類[C08F18/12]の内容

国際特許分類[C08F18/12]に分類される特許

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【課題】電気絶縁性及び熱伝導性が高い均質な樹脂硬化物を与え、且つ成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メソゲン基を含む液晶ユニットと、前記液晶ユニットの両端に結合した柔軟ユニットと、末端の重合性基とを有する化合物を含有する樹脂組成物であって、前記柔軟性ユニットは、以下の式:
【化1】


(式中、nは18以下の整数である)からなる群より選択される一種以上の基を含み、且つ前記液晶ユニットの一端に結合した前記柔軟ユニットと前記液晶ユニットの他端に結合した前記柔軟ユニットとが異なることを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ノンハロゲン化による環境面が考慮され、優れた難燃性を備え、難燃成分の染み出しや析出を抑制することのできるリン含有ビニル系モノマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】置換または無置換の9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキサイドと、末端不飽和アルコールのα,β−不飽和カルボン酸エステルとを反応させることにより得られるリン含有ビニル系モノマー。 (もっと読む)


【課題】重合前は低粘度の液状であり、且つ、熱又は光ラジカル開始剤を用いて重合させた場合に体積収縮が小さい化合物であり、さらに低屈折率であるなど光学特性にも優れた化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるビニルシクロプロパン化合物及び該ビニルシクロプロパン化合物及びそれから得られる重合物及び共重合物、並びにビニルシクロプロパン化合物を用いた光重合方法。


(式(1)中、X及びYは互いに同一であっても異なっていてもよく、それぞれC(=O)R1、C(=O)OR1、OC(=O)R1、C(=O)SR1、SC(=O)R1、C(=O)NR12、SO21又はR1を表し、R1は非置換の、又は、炭素原子数1乃至12の直鎖アルキル基、炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基、炭素原子数1乃至12のアルコキシ基、炭素原子数1乃至12のアシル基、炭素原子数1乃至12のアシルオキシ基及びヒドロキシ基からなる群から選択される置換基によって置換された炭素原子数3乃至18のシクロアルキル基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表す。) (もっと読む)


【課題】 酢酸アリルの重合により高分子量の酢酸アリル重合体を提供する。
【解決手段】 酢酸アリル、または主成分の酢酸アリルと酢酸アリルと共重合可能な他のモノマーとをパーフルオロアルキルスルホン酸金属塩の存在下にラジカル重合することを特徴とする酢酸アリル重合体または共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱開裂性に優れた不飽和化合物を開発する。
【解決手段】
1分子中に平均2個以上のビニル基、ビニルエーテル基、アリル基、アリルエーテル基、プロペニル基、プロペニルエーテル基、アクリロイル基、メタクリロイル基及び含窒素ビニル基から選ばれる少なくとも1種の重合可能な二重結合及び1分子中に平均1個以上の第3級エステル基を有する重量平均分子量100〜50000の範囲を有する不飽和化合物であって、該不飽和化合物から得られる硬化物は、該硬化物中の第3級エステル結合部が加熱により切断でき、その切断された硬化膜の除去が可能であることを特徴とする不飽和化合物。 (もっと読む)


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