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国際特許分類[C08F2/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合方法 (7,022) | 配合成分,例.可塑剤,染料,充填剤,の存在下における重合 (2,627)

国際特許分類[C08F2/44]に分類される特許

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【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、その硬化物が優れた柔軟性および弾性回復特性を有するフォトスペーサ用感光性樹脂組成物感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する親水性樹脂(A)、多官能アクリレートモノマー(B)、液状ポリブタジエン共重合体(C)および光ラジカル重合開始剤(D)を含有する感光性樹脂組成物であって、該液状ポリブタジエン共重合体(C)がアクリロニトリル成分(a)を該液状ポリブタジエン共重合体(C)の固形分重量に対して10〜50重量%以上含有する感光性樹脂組成物(Q)であって、該感光性樹脂組成物(Q)を光硬化させて形成されたガラス基板上の硬化膜の400nm光透過率が90%以上であることを特徴とするアルカリ現像可能な感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽能を有し、ヘイズ(曇り度)が低く意匠性に優れたアクリル樹脂またはポリカーボネートを主成分とする熱線遮蔽成形体等を提供する。
【解決手段】六ホウ化物微粒子を、炭化水素溶剤中に分散させスラリーを得る工程と、該スラリーにエステル基を有する高分子化合物を添加した後、解砕して、分散液を得る工程と、該分散液に凝集防止剤を添加した後、前記炭化水素溶剤を揮散して残留物を得る工程と、該残留物を解砕して分散体を得る工程と、を具備する六ホウ化物微粒子分散体の製造方法において、前記凝集防止剤は、前記炭化水素溶剤に可溶で、且つ、メチルメタクリレートを主成分とする単量体に対する相溶性を有し、且つ、前記六ホウ化物微粒子の表面に吸着効果のある官能基を持たない、アクリル高分子化合物である。 (もっと読む)


【課題】添加型の難燃剤を含む感光性樹脂組成物であって、プリント基板材料としての一般的な使用においては、樹脂マトリクスと難燃剤との相分離による問題(ブリードアウトなど)が生じない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)フェノキシホスファゼン難燃剤、および(B)光重合可能な不飽和二重結合を有する化合物、を含んでなる電子材料用樹脂組成物であって、前記(A)フェノキシホスファゼン難燃剤の融解温度が100℃以下であり、かつその分子1個あたりの不飽和結合を有する官能基の数の平均が0.1個以下である、電子材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】モールド剥離性に優れ良好なパターンが形成でき、且つエッチング後に得られたパターンのラインエッジラフネスが小さいナノインプリント用組成物、これを用いたパターン形成方法および該パターン形成方法によって得られるパターンを提供する。
【解決手段】重合性単量体と、光重合開始剤と、トリフロロメチル基を有する繰り返し単位を含む(メタ)アクリレート系ポリマーとを含有し、前記(メタ)アクリレート系ポリマーを前記重合性単量体に対し0.01〜20質量%含むことを特徴とするナノインプリント用組成物。 (もっと読む)


【課題】光重合可能な要素から印刷用雄型を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光重合可能な要素から印刷用雄型を製造する方法を提供する。光重合可能な要素は、ポリスチレンとポリブタジエンブロックに15重量%未満の1,2−結合ボンドセグメントを有するポリブタジエンとのエラストマーブロックコポリマーと、エチレン化不飽和化合物と、光開始剤とを含有する光重合可能な組成物層を含む。方法は、光重合可能な要素を、大気酸素の存在下、化学線に像様露光し、層の一部を液化させるのに十分な温度まで要素を加熱し、光重合可能な要素の外側表面を現像媒体と接触させて、液化層の少なくとも一部を現像媒体により除去することを含む。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を確保することが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】TFT基板20とCF基板30との間に液晶層40が封止されている。液晶層40には、TFT基板20を覆う配向膜22の配向規制部22Bによって保持される液晶分子41Aと、CF基板30を覆う配向膜32の配向規制部32Bによって保持される液晶分子41Bと、液晶層40の厚み方向における中間領域に位置する液晶分子41Cとが含まれている。配向膜22,23は、高分子化合物および重合性化合物を含んだ状態ののちに、液晶層40を形成し、次いで重合性化合物を重合させて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた機械特性を有する構造材料や、すぐれた規則性を有する機能材料を提供するにあたり、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散した、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイを提供する。
【解決手段】
少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイにおいて、該ポリマーアロイを構成する熱可塑性樹脂成分のうち少なくとも1つの熱可塑性樹脂成分の前駆体がビニル単量体(A)であり、該ビニル単量体(A)を残りの熱可塑性樹脂成分(B1)および/または熱可塑性樹脂成分の前駆体(B2)共存下で化学反応させることでスピノーダル分解を誘発させることで、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散したポリマーアロイを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 近赤外領域を大きく、かつ幅広く吸収するとともに、液晶装置等の製造工程中に近赤外吸収性能を損なうことのない、耐熱性に優れた近赤外線吸収部材用組成物およびそれを用いた近赤外線吸収部材を提供する。
【解決手段】 (A)フタロシアニン系色素、(B)多官能(メタ)アクリルモノマー、および(C)(メタ)アクリル酸エステル共重合体を含む近赤外線吸収部材用組成物、およびそれを基材に塗布して得られる近赤外線吸収部材。 (もっと読む)


【課題】表面が粗面である部材を加工後、温水と接触した場合、剥離性に優れる組成物の提供。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)発泡剤及び(D)光重合開始剤を含有する組成物。(C)発泡剤が分解し、気体を発生するものであることを特徴とする該組成物。粗面用接着剤や被覆剤として使用できる。該組成物を用いて、部材を仮固定し、該加工された部材を90℃以下の水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする部材の仮固定方法であり、積算光量が365nmにおいて100〜40000mJ/cmである可視光線又は紫外線を照射することにより仮固定することを特徴とする該部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用時に変形が生じるタッチパネル、電子ペーパーなどが具備する導電性膜付き積層体に用いた場合、視認性、導電性、光学特性に優れ、かつ変形に対する耐性が高く、低コストの導電性膜形成用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】有機系導電性化合物、ポリスチレンスルホン酸またはその誘導体、重合開始剤および溶剤を含有することを特徴とする導電性膜形成用組成物。 (もっと読む)


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