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国際特許分類[C08F2/56]の内容

国際特許分類[C08F2/56]に分類される特許

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【課題】照射した超音波を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な超音波硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含有する超音波硬化型組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが超音波の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする超音波硬化型組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(3)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを切断することなく、カーボンナノチューブにおけるグラフェンシートに形成されて成る重合性二重結合を利用した、ポリマーグラフトカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、そのカーボンナノチューブの表面層に共有結合により結合されたビニルモノマーの重合体とを有することを特徴とするポリマーグラフトカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】開始剤が少量乃至不要である溶液重合によるブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー及びポリマーが溶解した水溶液に対して超音波を照射して溶液重合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】親水性のシェルと疎水性のコア構造を有する単分散粒子を、簡易かつ再現性よく、短時間でしかも高い収率性で得ることができる、コア−シェル型ポリマー粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、ポリエチレングリコール鎖又はホスホリルコリン基を有する親水性モノマーと、それらと共重合可能な疎水性モノマーとからなる重合性材料を、溶媒に溶解又は分散させ、濃度1〜40質量%の重合性溶液を調製する工程(A)、該重合性溶液にマイクロ波を照射して共重合させる工程(B)、及び得られた共重合物から平均粒径0.05〜10μmの単分散のコア−シェル型ポリマー粒子を精製する工程(C)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性が高く、着色が抑えられ、高い透明性を有し、かつ基材への密着性のよい硬化膜を形成できる硬化性樹脂組成物、高い導電性を長期間維持でき、かつ硬化膜に由来する着色が抑えられた積層体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物として、カーボンナノチューブ(a)と、特定の極性基を有する(メタ)アクリル系単量体に由来する単位を含む(メタ)アクリル系重合体(b)と、重合性単量体(c)と、光重合開始剤(d−1)または熱重合開始剤(d−2)とを含有するものを用い、基材の表面に本発明の硬化性樹脂組成物の硬化膜を形成して積層体を得る。 (もっと読む)


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