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国際特許分類[C08F2/58]の内容

国際特許分類[C08F2/58]に分類される特許

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【課題】単分子からなる機能性有機分子と一分子幅の導電性ポリマー鎖とが共有結合で連結されている分子電子デバイスの提供。
【解決手段】基板上に、単分子からなる機能性有機分子と一分子幅の導電性ポリマー鎖とが共有結合で連結されている分子電子デバイスは、以下の工程(1)〜(4)を経て製造する。(1)基板上に、連鎖重合可能で、かつ、重合後は導電性ポリマーとなりうる有機モノマーの規則的配列を含む薄膜を形成する;(2)その薄膜上に、単分子からなる機能性有機分子を離散的に配置する;(3)前記薄膜の所定の箇所に刺激を加え、その刺激した箇所の連鎖重合可能な有機モノマーから前記機能性有機分子に向かって一分子幅の導電性ポリマー鎖を生長させる;(4)生長した導電性ポリマー鎖の先端が、前記機能性有機分子に達し、その導電性ポリマー鎖の生長が止まる。 (もっと読む)


本発明は、水の存在中でのモノマーのラジカル重合によるポリマーの製造方法であって、電気化学的に発生されたラジカルをラジカル重合の開始のために使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、表面コーティングの分野に関し、前記コーティングは、有機フィルムの形態である。本発明は、より詳細には、少なくとも1種のプロトン性溶媒、このプロトン性溶媒に可溶性である少なくとも1種のラジカル重合開始剤、少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマー、および少なくとも1種の界面活性剤を含有する電解水溶液から導電性または半導電性表面上への電気化学的グラフティングによって、コポリマー有機フィルムを形成する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施することによって得られる表面、特にマイクロ電子部品、生体医用装具またはスクリーニングキットの作製のためのその表面の適用、およびまたこの方法の間に用いられる電解液に関する。 (もっと読む)


導電性表面形状上に強力な接着性のナノ構造化ポリマーコーティングを形成すると共に制御する電気グラフト法であって、表面形状が、ポリマーコーティングの形成前又は形成と同時に、表面形状上へのナノメートルスケール及び/又はマイクロメートルスケールの核の電着によって制御されることを特徴とする、電気グラフト法。
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【課題】水溶液に可溶性の電解重合性単量体、及び、上記単量体により得ることができる電気活性プローブの提供。
【解決手段】本発明は、水溶液中で重合させることを目的とする、1つの電解重合性単位及び電子供与性基を含む電解重合性単量体であって、水溶液中でイオン化する少なくとも1本のアームも含む電解重合性単量体に関する。さらに本発明は、重合方法、それにより得られる電気活性プローブ、及び、生体試料中の標的リガンドの検出法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、エレクトログラフティングによって導電性または半導電性表面にポリマーフィルムを形成するための方法に関する。該方法は、選択された量のブレンステッド酸を含有する電解質溶液を使用する。本発明はまた、該方法によって得られる導電性または半導電性表面に関する。 (もっと読む)


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