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国際特許分類[C08F218/08]の内容

国際特許分類[C08F218/08]に分類される特許

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本発明の対象は、ポリビニルアセタート−樹脂がカルボキシル官能性のコモノマー単位の他になお末端カルボキシル基を含有することを特徴とする、酸基により官能化されたポリビニルアセタート−固体樹脂である。 (もっと読む)


【課題】原料を連続して供給しなくても、長期間にわたって安定してエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を製造する。
【解決手段】重合槽内で、エチレン、酢酸ビニル、メタノールおよび重合開始剤を含む重合溶液においてEVAを製造するに際し、重合溶液から気化した蒸気を含む気体を冷却し、この気体の少なくとも一部の凝縮液を生成させる工程と、この凝縮液を重合溶液へと導入し、凝縮液の少なくとも1つの成分を気化させる工程と、を実施し、上記蒸気に上記少なくとも1つの成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 高度な難燃性と優れたチャー形成性、低発煙性、成形性及び機械物性のバランスに優れる非ハロゲン系難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル含量が27〜46重量%、メルトフローレートが0.01〜0.6g/10分のエチレン・酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、水酸化マグネシウムのような金属水和物(A)が200〜300重量部及び硼酸亜鉛(B)が5〜60重量部の割合で含有されてなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー分散液であって、(i)少なくとも1種の、一般式(I):[HC=CX(Y)]Si(CH(R)3−p (I)[式中、Xは、水素原子又はメチル基であり、Yは、−CH−及び−C(O)O−(CH−から選択された二価の基であり、nは、0又は1であり、Rは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及び2−メトキシエトキシから選択されたアルコキシ基であり、かつpは、0又は1である]の不飽和シランと、(ii)少なくとも1種の、一般式(II):RSi(CH(R3−q (II)[式中、Rは、1〜18個の炭素原子を有する直鎖状、分枝鎖状又は環状アルキル基若しくはアリール基若しくはポリエーテル基であり、Rは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及び2−メトキシエトキシから選択されたアルコキシ基であり、かつqは、0又は1である]のオルガノシラン及び/又は少なくとも1種の、一般式(III):Si(R (III)[式中、基Rは、同じ又は異なる基であり、かつRは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ及びイソブトキシから選択されたアルコキシ基である]のケイ酸エステルとを有する物理的混合物の成分が、ポリマー構造中に取り込まれているポリマー分散液、かかるポリマー分散液の製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【目的】 塗料、接着剤、繊維加工剤、紙加工剤、医用材料、化粧料等の用途において、十分な力学的強度を有する水分散型樹脂より形成したフィルム、その原料となる乳化重合物の製造法を提供する。
【構成】 末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体を乳化分散安定剤とし、ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体あるいはジエン系単量体と多官能性エチレン性不飽和単量体とを乳化共重合して乳化重合物を得る。更にこの乳化重合物よりフィルムを作製する。 (もっと読む)


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