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国際特許分類[C08F220/44]の内容

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国際特許分類[C08F220/44]に分類される特許

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【課題】膜厚が均一で、ピンホールが少なく、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用が得られるディップ成形用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜35重量%からなる単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合することで得られ、表面寿命時間10msの場合の動的表面張力が50〜65mNm−1の範囲にあるディップ成形用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性のバインダ樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ基を有する(メタ)アクリレートモノマーのエポキシ基にカーボネート基を導入したモノマー由来の構造単位10〜40重量部、
(B)アクリロニトリル由来の構造単位10〜30重量部、
(C)アルキル(メタ)アクリレートモノマー由来の構造単位30〜80重量部
を成分として含むアクリル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来にない複雑な形状の耐炎成形品を得ることができる成形加工性の優れた耐炎ポリマー前駆体、耐炎ポリマー、およびそれからなる耐炎成形品やその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の耐炎ポリマー前駆体は、アミン系共重合成分およびヘテロ環系共重合成分から選ばれた少なくとも1種によって変性されてなるポリマーで構成されていることを特徴とするものである。また、本発明の耐炎ポリマー前駆体分散液は、かかる耐炎ポリマー前駆体および極性有機溶媒で構成されている分散体であることを特徴とするものであり、さらに、本発明の耐炎ポリマーは、かかる耐炎ポリマー前駆体分散液を、酸化剤によって酸化してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 紙塗工における顔料バインダー、カーペットバッキング剤、接着剤、粘着剤、繊維結合剤および塗料などに用いて、高い化学的安定性と耐湿潤ベタツキ性、紙塗工における接着強度、塗工液の機械的安定性に優れた共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 本発明は、エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種類以上の化合物の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(ただし(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックス中に残存する未反応の化合物Aの量が、該共重合体ラテックスの不揮発成分に対して5質量%以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】特に高価かつ特殊な共重合モノマー、或いは触媒としての鋳型化合物を大量に用いることなく本質的に耐炎化工程を短縮且つ低温化し、繊維間の融着や熱分解を抑制することができる炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル、アクリル酸系化合物、及びアクリル酸エステル系化合物を主たる成分とする不飽和共重合成分を、鋳型化合物に接触させてアダクトとし、これを固相重合することによって高アイソタクティシティを有する炭素繊維プレカーサ用共重合体を製造する方法であって、該固相重合終了後に、前記鋳型化合物を回収し、100℃以上の加熱処理により賦活した後、固相重合触媒として再使用する。 (もっと読む)


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