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国際特許分類[C08F265/04]の内容

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【課題】カーボンナノチューブ及びカーバイド誘導炭素を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源及びその製造方法、並びに該電子放出源を採用した電子放出素子を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブと、カーバイド化合物をハロゲン族元素含有ガスと熱化学反応させて、カーバイド化合物内の炭素以外の残りの元素を抽出することによって製造されたカーバイド誘導炭素と、を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源の製造方法、その方法によって製造された電子放出源及び電子放出源を採用した電子放出素子。これにより、炭素ナノチューブとカーバイド誘導炭素が混成複合化されることによって、多量の炭素ナノチューブの使用時に発生するスクリーン効果を防止できて、電子放出能力が優秀なだけでなく、均一性に優れて長寿命の電子放出源を提供できる。 (もっと読む)


【課題】工業的に非常に有用な新規な重合性化合物、該重合性化合物に由来する共重合単位を含み、微細な顔料の分散性及びその安定性を向上する顔料分散剤に用いられる重合体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする重合性化合物。
【化24】


〔前記一般式(1)において、R1は、水素原子、置換のアルキル基、及び無置換のアルキル基のいずれかを表す。R2は、アルキレン基を表す。Wは、−CO−、−C(=O)O−、−CONH−、−OC(=O)−、及びフェニレン基のいずれかを表す。Xは、−O−等を表す。Yは、−NR−、−O−、及び−S−のいずれかを表す。〕 (もっと読む)


【課題】厚膜にも利用可能であり、彫刻感度が高く、低レーザーエネルギーで効率的に彫刻が可能であるとともに、解像度が良好なレーザー分解性用組成物および該組成物を用いたパターン形成材料を提供すること。
【解決手段】窒素原子を含む複素環を有する高分子化合物及び/又は窒素原子を含む複素環を有する重合性化合物、並びに、金属イオンを少なくとも含んでなることを特徴とするレーザー分解用組成物、及び、該組成物からなる層を有することを特徴とするパターン形成材料。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の塗布乾燥膜を形成可能であり、かつ熱硬化後の耐薬品性に優れ、ハードベーク時の着色がなく、可視光領域での光透過率が良好であり、また、現像時の膨潤が無く、解像性及び基板との密着性に優れた保護層を形成することができる保護膜用熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)HLB値が0.5以上5以下のノニオン性界面活性剤を含有する保護膜用熱硬化性組成物。成分(A)は、アルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸及びスチレン誘導体を共重合成分として含有するアルカリ可溶性樹脂であり、かつ酸価が80mg−KOH/g以上であることが好ましく、成分(D)は、ケイ素原子含有界面活性剤であり、更に、(E)熱架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速現像性(未露光部)と優れた耐現像液性(露光部)により、解像度・密着性を向上させ、また、現像液における分散性を良好にし、且つ、エッチング液の発泡を抑制する感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板の製造法を提供する。
【解決手段】(A)バインダーポリマーの成分(重合性単量体)としてアクリル酸ブチルと、(B)エチレン性不飽和光重合性モノマとして多官能(反応部位(不飽和二重結合)が二つ以上)メタクリレート化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)増感剤とを含む感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温焼成可能で、かつ厚膜であっても放射線に対する感度が良好な感光性ペーストおよび転写フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ガラス粉体、(B)結着樹脂、(C)多官能性(メタ)アクリレート、並びに(D)光重合開始剤を含有し、前記ガラス粉体の平均粒子径および最大粒子径、比表面積が以下の範囲にあることを特徴とする。比表面積≦2.0m/g、2.0μm≦平均粒子径≦4.0μm、最大粒子径≦15μm (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂基材との接着力を確保でき、さらに硬化後に屈折率の高い光硬化性粘着フィルムを提供することである。
【解決手段】 上記の課題は、光硬化性粘着層が未硬化状態では粘着性を有し、硬化後は粘着性が消失する特徴を有する光硬化性粘着フィルムであって、光硬化性粘着層が以下の成分(A)〜(D):
(A)ガラス転移温度が60℃以上180℃以下である不活性重合体;
(B)水酸基またはカルボキシル基またはベンゼン環を有する1官能アクリル酸エステル;
(C)多官能アクリル酸エステル;及び
(D)重合開始剤
を含み、成分(A)の配合量(質量部)を(Awt)とし、成分(B)の配合量(質量部)を(Bwt)、および(C)の配合量(質量部)を(Cwt)としたときに下記式(1)
0.3≦(Awt)/{(Awt)+(Bwt)+(Cwt)}≦0.7 (1)
の関係を満足する樹脂組成物からなるものであることを特徴とする光硬化性粘着フィルムにより解決される。
【代表図】 図2 (もっと読む)


【課題】従来の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の改善点を克服し、速硬化性、低エネルギー照射による良好な硬化性、高安定性、低粘性及びなじみ性を有し、粘着剤、接着剤、塗料、インク等の各種用途へ応用することができる電子線硬化性樹脂組成物、これを硬化させて形成した積層体、及び、積層体から構成される粘着シート又は粘着フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体と反応性希釈剤とを含有する電子線硬化性樹脂組成物であって、上記反応性希釈剤は、ビニルエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステル類を必須とすることを特徴とする電子線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸系重合体含有成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、メチルメタクリレート系重合体(B)と、グラフト共重合体(C)とを含有し、前記グラフト共重合体(C)が、2−エチルヘキシルアクリレート単位を主成分とするゴム(c1)とn−ブチルアクリレート単位を主成分とするゴム(c2)とを含有するゴム混合物に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるものであり、前記グラフト共重合体(C)の全粒子中に占める600nm以上の粒子の割合が、5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


メタクリル酸メチルと任意に少なくとも1種のコモノマーとの水性エマルションにおけるラジカル重合によって、メタクリル酸メチルポリマー(PMMA)のシードラテックスを調製するための方法であって、
(A)メタクリル酸メチルおよび任意に少なくとも1種のコモノマーと、
(B)少なくとも1種のラジカル発生剤と、
(C)(A)の総質量に対して総量で少なくとも4質量%の少なくとも1種の乳化剤と、
(D)水と、を使用し、複数のステップを含み、これによれば、
(1)(B)の少なくとも一部と、(A)の総質量に対して少なくとも2.5質量%の(C)と、(D)の少なくとも一部と、任意に、(A)の少なくとも一部と、を反応器に導入した後、
(2)(A)、(B)、(C)および(D)の残りを連続的に反応器に導入しながら反応器の内容物を反応させ、
(3)メタクリル酸メチルポリマーシードラテックスを得て単離することを特徴とする、方法;PMMAシードラテックス;少なくとも1種の塩素化ビニルモノマーの水性エマルションにおけるラジカル重合によって塩素化ビニルポリマーラテックスを調製するための方法であり、これによれば、前記ポリメタクリル酸メチルシードラテックスを、モノマーの総質量に対して相対的に最大限でも3質量%共存させて重合を実施する。 (もっと読む)


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