説明

国際特許分類[C08F265/04]の内容

国際特許分類[C08F265/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F265/04]に分類される特許

61 - 70 / 82


【課題】高いイオン伝導率が得られ、高い出力が安定して得られる高分子電解質膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】常温溶融塩構造を分子構造内に有するポリマーがイオン伝導性ブロックを形成しているブロック共重合体からなる電解質膜であって、該常温溶融塩構造を分子構造内に有するポリマーが形成するシリンダー状ドメインが、電解質膜の厚さ方向と平行に配列してなることを特徴とする高分子電解質膜及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形により、表面に発生する不良現象が改良され、且つ、折り曲げた場合の耐白化性に優れたフィルム、袋等の薄肉体を安定して製造することができるインフレーション成形用アクリル系ゴム強化樹脂組成物及び薄肉体を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、体積平均粒子径が60〜300nmのアクリル系ゴム質重合体の存在下、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られたゴム強化ビニル系樹脂、又は、該ゴム強化ビニル系樹脂とビニル系単量体の(共)重合体との混合物、からなり、グラフト率が20〜170%であり、アセトニトリル可溶分の極限粘度が0.4〜0.8dl/gであり、該アセトニトリル可溶分の結合シアン化ビニル化合物量が15〜35質量%であり且つ液体クロマトグラフィーにより測定された上記シアン化ビニル化合物量の分布の標準偏差が5以下である。 (もっと読む)


本発明は、多孔質及び/又は親水性のシェルを有するポリマー性マイクロ粒子を、水硬性の建材混合物において、その凍結変化耐久性もしくは凍結融解変化耐久性の改善のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


ポリマー主鎖を含み、そして該ポリマー主鎖に結合された、下記構造(I):


(上記式中、Yは直接結合又は連結基であり、そしてR1〜R8は独立して水素、又はアルキル、アルケニル、アリール、ハロ、シアノ、アルコキシ、アシル、アシルオキシ、若しくはカルボキシレート基であるか、又は任意の隣接するR1〜R8基は一緒になって、炭素環式若しくは複素環式基又は縮合芳香環を形成することができる)
によって表されるカルバゾール誘導体を有する高分子バインダーを含むネガ型輻射線感光性組成物。この組成物は、150〜1500nmに最大波長を有する輻射線に対し感光性を有することができ、平版印刷版として画像形成され現像されるネガ型画像形成性要素を調製するのに用いることができる。
(もっと読む)


【課題】従来公報の光拡散性樹脂組成物を用いて成形した光拡散性材料はその光拡散性をあげるためには該光拡散性樹脂組成物を多量に添加しなければならない。しかし該樹脂を多量添加すると、光透過性および発光面輝度が低下するという問題が生じる。そこで、光透過性が高くかつ光拡散性が高い光拡散性部材が強く望まれていた。
【解決手段】(a)イソブチルアクリレート50〜99.8重量%、(b)分子内に2個以上のビニル基を有する多官能性単量体0.1〜20重量%及び(c)その他の共重合性ビニル単量体0.1〜49.9重量%をラジカル重合させ架橋ビニル共重合体微粒子懸濁液を形成する一段目反応と、(d)50℃以上のガラス点移転をもつ重合体を形成する共重合性ビニル単量体を一段目反応液に添加して一段目粒子に吸収または付着させ重合を行う二段目反応により製造される平均粒子径0.5〜30μmの微粒子からなる光拡散剤が、上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂への分散性が良好で、耐熱性、滞留安定性に優れたゴム質含有共重合体、およびこれを含有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状構造単位から選ばれる1種または2種以上の化学構造を有するゴム質含有共重合体(A)であって、かつゴム質含有共重合体(A)中、有機溶媒で抽出される可溶成分(B)の重量平均分子量が3万〜12万であるゴム質含有共重合体。
(もっと読む)


マトリックス及び定義された空間格子構造により前記マトリックス中に分散されている離散ポリマー粒子からなり、コア/シェル構造を有するエマルション重合体のフィルム形成により得られる有色ポリマー系であって、前記エマルション重合体は、少なくとも1つの第一工程におけるモノマーの重合(コアのモノマー)、及び少なくとも1つの更なる第二工程における引き続くモノマーの重合(シェルのモノマー)により得られる有色ポリマー系の弾性の改善方法において、コアのモノマーは、少なくとも5質量%が、0℃より低いガラス転移温度を有するモノマーからなることを特徴とする、有色ポリマー系の弾性の改善方法。 (もっと読む)


【課題】 熱刺激によるゾルゲル可逆性を示し、かつ硬化収縮率の小さい光学的立体造形法用硬化性樹脂組成物およびそれを用いた立体造形物を提供する。
【解決手段】 アイソタクチシティが80%以上のメタクリル酸メチル重合体、重合体の全体または少なくとも一つのブロックのガラス転移温度が−50〜80℃、かつ重合体の全体または少なくとも一つのブロックのシンジオタクチシティが40%以上である(メタ)アクリル酸エステル(ブロック共)重合体、および光重合可能な単量体を特定の割合で含有する光学造形用硬化性樹脂組成物、並びに該組成物を硬化させてなる立体造形物。 (もっと読む)


【課題】表面が他のポリマーで被覆された表面被覆架橋ポリマー粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】イオン性基としてのアミン由来の基を有するモノマーを10〜50重量%含有し、更に重合開始剤を含むモノマー混合物を、両性イオン界面活性剤を含む水系分散媒体中に分散させて液滴化する工程と、得られた分散液に架橋ポリマー粒子を添加して、前記モノマー混合物を架橋ポリマー粒子表面に吸着させる工程と、次いで、前記吸着したモノマー混合物を重合させる工程とを含むことを特徴とする表面被覆架橋ポリマー粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


61 - 70 / 82