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国際特許分類[C08F290/04]の内容

国際特許分類[C08F290/04]に分類される特許

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【課題】 高い濡れ性を有するアクリル系粘着剤であり、表面保護用粘着シートの粘着剤層として使用した際にも、空気が残存することなく貼り合わせることができ、かつ剥離時の被着体に対する耐汚染性にも優れるアクリル系粘着剤、粘着シート、アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和基含有アクリル系樹脂(A)、エチレン性不飽和基を1つ含有するオキシアルキレン基含有不飽和化合物(B)を含有してなるアクリル系樹脂組成物[I]が、架橋されてなることを特徴とするアクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の顔料の分散性及び分散安定性、殊にジケトピロロピロール系顔料のような難分散性顔料の分散性及び分散安定性に優れ、顔料本来の発色性を示すことができる顔料分散体用の共重合体を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(a)カルボキシル基含有重合性不飽和マクロモノマー 5〜50重量部、(b)ポリアルキル(メタ)アクリレートマクロモノマー及びポリスチレンマクロモノマーから選ばれる少なくとも1種の重合性不飽和マクロモノマー 30〜70重量部、ならびに(c)上記(a)及び/又は(b)成分と共重合可能なその他の重合性不飽和モノマー 5〜65重量部を共重合することにより得られる、数平均分子量が2,000〜100,000の範囲内にあり且つ樹脂酸価が10〜200mgKOH/gの範囲内にある共重合体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジニアリングプラスチックの接着において、優れた接着特性を発揮する光硬化性接着組成物、これを用いて組立てた光学部品及びこれを用いる光学部品の組み立て方法を提供する。
【解決手段】(1)光硬化性官能基を有するオリゴマー(a)、長鎖炭化水素系(メタ)アクリレートモノマー(b)及び環状(メタ)アクリレートモノマー(c)を含む光硬化性接着組成物;(2)前記の光硬化性接着組成物を用いて組立てた光学部品;及び(3)前記の光硬化性接着組成物を、光学部品を構成するエンジニアリングプラスチックの接着部位に塗布し、該接着部位を接着する工程を含む光学部品の組立て方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化物を所望の硬度に(例えば55度以下に)維持しながら、透湿性が低く、高い耐候性を有し、且つアウトガスの少ない硬化物を生産性良く製造する方法、並びに該製造方法により得られた硬化物、該硬化物からなる電子部品用シール材及び該硬化物からなる電子部品用ガスケット材を提供する。
【解決手段】少なくとも、(1)水添もしくは非水添共役ジエン系重合体ポリオール又は水添もしくは非水添共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオールと不飽和炭化水素基含有化合物とを反応させて得られる液状樹脂90〜30質量%及び(2)単官能又は2官能(メタ)アクリレート10〜70質量%の合計100質量部に対して、(3)光ラジカル重合開始剤0.01〜5質量部、及び(4)熱ラジカル重合開始剤0.1〜10質量部を混合し、活性エネルギー線を照射して反応させることによる、硬化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光によって速硬化可能で、かつ光の当らない部分についても未硬化にならない硬化性組成物であり、、更に着色が低減されたFPD貼り合わせ用光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に加水分解性シリル基を平均して少なくとも一個有する化合物(A)、及び、1分子中に重合性の炭素−炭素二重結合を平均して少なくとも一個有する化合物(B)、光重合開始剤(C)を含有し、更に硬化触媒(D)として有機酸性リン酸エステル化合物を使用することを特徴とするFPD貼り合わせ用光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性を有する高密度記録用磁気記録媒体を作製可能なビニル系ポリマーからなる磁気記録媒体用結合剤の提供。
【解決手段】チオグリコール酸を連鎖移動剤として重合したカルボン酸末端のポリ(メタ)アクリレートにグリシジルアクリレート反応させて得られ得るアクリロイル基含有ポリアクリレートのように、片末端不飽和基を持つマクロモノマーと少なくとも1種は極性基を持つモノマーとの共重合体を磁気記録媒体の結合材として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性透明樹脂本来の透明性、成形性を保持するとともに、はんだリフロー工程に耐え得る優れた耐熱性を有し、かつ生産時の形状安定性に優れた光学モジュール用レンズを提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性透明樹脂からなるレンズ状成形体の表面に、光硬化性アクリル系コート剤から形成された硬化層を有する光学モジュール用レンズであって、前記硬化層が、1つ以上の(メタ)アクリロイル基を含有するポリスチレン換算の重量平均分子量が500以上のオリゴマーまたはポリマーに由来する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


高重合した親水性マクロモノマーであり、重合後、ポリマー鎖に結合されていない構成成分をほとんど有さず、かつ浸出の可能性がより低い、親水性マクロモノマー混合物を得ること。重合可能な基を、その末端部において重合開始剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーAと、重合可能な基を、その末端部において連鎖移動剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーBと、を含有するマクロモノマー混合物が提供される。
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【課題】従来のソリッドワックス基剤インクと比較して高い硬度、耐汚染性、及びプリントのリサイクル性に特徴を有するオーバーコート組成物を提供する。
【解決手段】インクを噴出することができる放射線硬化性ソリッドオーバーコート組成物において、少なくとも一つのフリーラジカル重合の硬化性ワックスと、少なくとも一つのモノマー、オリゴマーまたはプレポリマーと、少なくとも一つの非硬化性ワックスと、少なくとも一つのフリーラジカル光開始剤または光開始部位と、顔料とを含む放射線硬化性ソリッドオーバーコート組成物において、第一温度である20から25℃の第一温度において固形、第二温度である40℃より高い第二温度において液体組成物である硬化性ソリッドオーバーコート組成物を形成する成分。 (もっと読む)


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