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国際特許分類[C08F290/04]の内容

国際特許分類[C08F290/04]に分類される特許

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【課題】水やカラーペースト、原色塗料を塗装直前に添加しても、目的とする粘性挙動を安定に発揮することができるエマルション樹脂系塗料を提供すること。
【解決手段】
共重合体(A)及び最低造膜温度が−20〜50℃の範囲内にあるアクリル樹脂エマルションを含む樹脂エマルション成分(B)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分を共重合することにより得られる共重合体であること特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にラジカル重合性不飽和基を有する構造部位を有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記単量体(B)が有する反応性官能基(b)を利用して、前記単量体(B)1分子当たり2以上のラジカル重合性不飽和基を導入したラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度及び弾性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の元素からなる中心原子と、該中心原子に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒と、有機ハロゲン化合物からなる開始剤と、の存在下で、ビニル系単量体をリビングラジカル重合することにより、上記触媒又は上記開始剤に由来するハロゲン原子を末端に有する第1重合体を得た後、該第1重合体を末端変性させて、該第1重合体に含まれた上記ハロゲン原子が、上記官能基に置換された重合体であり、分散度が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にメタクリロイルオキシ基とを有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記官能基(b)と反応性を有する官能基(c)とラジカル重合性不飽和基とを有する化合物(C)を反応させて得られるラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】導電性構造体の作製に適した方法、導電性インクのアニーリングに必要とされる高温に耐えることができる熱安定性のモールド及びダムを用いる導電性構造体の作製に適した方法、導電性構造体をデジタルに作製する方法を提供する。
【解決手段】基材200に、紫外硬化性ゲル化剤相変化マーキング材料を印刷することによって形成される充填可能チャネル204のパターン202を印刷し、印刷された基材200を導電性インク中に浸漬して充填されたチャネル206を得、ブロック208において導電性インクをアニールし、ブロック210において紫外硬化性相変化マーキング材料が除去される。 (もっと読む)


【課題】他の成分との相溶性に優れ、硬化塗膜とした場合、その硬化塗膜が防汚性に優れ、ケン化処理しても防汚性の低下が抑制できる含フッ素重合性重合体、それを用いた活性エネルギー線硬化型組成物、並びにその硬化物及びその硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖の両末端にラジカル生成能を有する官能基を有する化合物(A)の両末端に、水酸基、イソシアネート基、エポキシ基等の反応性基を有する重合性不飽和単量体(B)を必須とする単量体成分を重合させて得られる重合体(C)が有する前記反応性基の一部又は全部に対し、該反応性基と反応して結合を形成する水酸基、イソシアネート基、エポキシ基等の官能基及び重合性不飽和基を有する化合物(D)を反応することによって得られることを特徴とする含フッ素重合性重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】オイルを含有するスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からオイルが染み出すことを防止できる手段を確立する。
【解決手段】スチレン系エラストマーと、オイルとを含有するスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からなる基材の表面に、光硬化性樹脂と、(メタ)アクリレートモノマーと、光重合開始剤とを含有する光硬化性組成物を塗布した後、当該光硬化性組成物にエネルギー線を照射して反応硬化させてなるエラストマー積層体であって、光硬化性樹脂が、光硬化性官能基を含有する水添共役ジエン重合体または水添共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、或いは、それらの混合物であることを特徴とするエラストマー積層体である。 (もっと読む)


【課題】分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、優れた硬化物特性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を、1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、該ビニル系重合体が下記の工程により製造されたものである。
(1)ハロゲン化合物の存在下で、ビニル系モノマーのラジカル重合反応を行い、末端にハロゲン原子を有するビニル系重合体を製造する工程。
(2)上記ビニル系重合体の末端のハロゲン原子を、(メタ)アクリロイル基に置換する工程。 (もっと読む)


【課題】
レトルト食品包装材等に使用されるガスバリア性フィルムの塗工生産性が良好な、有機溶剤を媒体とするアクリロニトリル共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】
アクリロニトリル単位を20〜100重量%含むアクリロニトリル共重合体セグメント20〜99重量%と、アクリル共重合体セグメント1〜80重量%を含むアクリロニトリル共重合体と、ケトン系有機溶剤を含有するアクリロニトリル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、黄変が少なく、透明性および耐熱性に優れたカラーフィルタ用着色層用樹脂組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、バインダ樹脂、多官能性モノマー、光重合開始剤、および顔料分散物を少なくとも含み、上記バインダ樹脂が、下記(A)〜(C)を共重合させてなる共重合体が有するカルボキシル基に、下記(D)のエポキシ基を反応させてなり、芳香環を含まないものであることを特徴とするカラーフィルタ用着色層用樹脂組成物を提供することにより上記課題を解決するものである。
(A)1−アダマンチル(メタ)クリレート、2−アダマンチル(メタ)クリレート、2-メチル−2−アダマンチル(メタ)クリレート、2−エチル−2−アダマンチル(メタ)クリレート、3−ヒドロキシ−1−アダマンチル(メタ)クリレートおよび1−パーフルオロアダマンチル(メタ)クリレートの少なくとも1つ
(B)単環状脂肪族炭化水素基と、不飽和二重結合とを有する脂環式化合物含有モノマー
(C)カルボキシル基と、不飽和二重結合とを有するカルボキシル基含有モノマー
(D)エポキシ基と、不飽和二重結合とを有するエポキシ基含有化合物 (もっと読む)


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