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国際特許分類[C08F297/06]の内容

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【課題】耐熱分解性に優れ、高温でも良好なゴム弾性を示す耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー(ブロック共重合体)を提供すること。良好な耐油性、耐熱性を有し、かつ柔軟性に富むブロック共重合体を用いて、特別な添加剤を用いることなく、低硬度で高接着性、耐油性、耐候性、耐熱性および引張特性(機械的物性)に優れ、加工成形性、柔軟性が良好な自動車用熱可塑性エラストマー組成物(自動車用軟質材料)を提供すること。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル系重合体ブロックと(b)アクリル系重合体ブロックとからなるブロック共重合体であって、加熱速度10.0℃/分、流量50.0ml/分のチッ素気流下で測定した熱重量分析における5%重量損失温度が300℃以上であるブロック共重合体(A)である。 (もっと読む)


本発明は、少なくともハードセグメント及び少なくともソフトセグメントを有するエチレン/α−オレフィンインターポリマーに関する。ソフトセグメントはハードセグメントよりも多い量のコモノマーを含む。ハードセグメントは結晶化度が低い。コポリマーは本明細書に開示される多数の特有の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂のフローマーク発生を防ぎ、成形品の外観改良。
【解決手段】 本発明のプロピレン系ブロック共重合体(i)とは、MFR(メルトフロー比)が500g/10分以上である結晶性プロピレン重合体部分(A)のセグメントと、エチレン含量が10〜50重量%であり、MFRが10−5g/10分以下のプロピレン・エチレンランダム共重合体部分(B)のセグメントとからなり、MFRが10〜100g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体である。およびそれをプロピレン系樹脂(ii)の成形用改質剤とする。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクチック構造を有するブロック性が高く、分子量分布が広いオレフィンと芳香族ビニル化合物からなる共重合体、その製造方法、樹脂組成物及び延伸成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物の含有量が1〜99モル%、分子量分布が1.7以上、共重合体の結合点である(オレフィン−芳香族ビニル化合物−オレフィン)連鎖に基づくシグナル、(芳香族ビニル化合物−芳香族ビニル化合物−オレフィン)連鎖に基づくシグナル、芳香族ビニル化合物のブロック的な連鎖(芳香族ビニル化合物−芳香族ビニル化合物−芳香族ビニル化合物)に基づくシグナル、オレフィンのブロック的な連鎖(オレフィン−オレフィン−オレフィン)に基づくシグナルが存在し、芳香族ビニル化合物成分のブロック性を示す指標が30〜100%、芳香族ビニル化合物から構成される繰り返し単位の立体規則性が80モル%以上であるオレフィンと芳香族ビニル化合物からなる共重合体。 (もっと読む)


【課題】光安定剤のブリードや溶出がなく、耐候性(耐光性)の優れたアクリル系ブロック共重合体を主成分とする熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体を主成分とする熱可塑性エラストマー組成物において、アクリル系ブロック共重合体に反応型光安定剤(c)が共重合されることにより耐候性(耐光性)に優れた熱可塑性エラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い分子量のエチレン−αオレフィン共重合体成分部(CP部)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を、安定に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される遷移金属化合物からなるメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程、及びエチレンと、炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程からなることを特徴とするプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体の製造方法などを提供した。
【化1】
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【課題】剛性、耐衝撃性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体とエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体と
を含有し、下記要件(1)〜(4)を満足するプロピレン系樹脂組成物。
要件(1)プロピレン単独重合体の融解温度が163℃〜170℃以下
要件(2)13C−NMRによって測定されるプロピレン単独重合体の異種結合割合が0.01以下
要件(3)13C−NMRによって測定されるプロピレン系樹脂組成物中のエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の量(重量%)に対するプロピレン系樹脂組成物の室温キシレン可溶分量(重量%)の比が0.9以上
要件(4)エチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の分子量分布が2.0〜4.0
要件(5)プロピレン系樹脂組成物を含む成形体に含まれる共重合体部分に相当する分散粒子の体積平均円相当粒子径が1.0μm (もっと読む)


【課題】 環状アミン化合物を配位子に持つ鉄錯体とラジカル発生剤とからなる重合触媒系の存在下、ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法を提供すること、さらに、重合反応後、ポリマーを汎用性溶剤中単純再沈殿することで、鉄錯体を溶剤中に高い回収率で回収する方法を提供すること。
【解決手段】 新規鉄錯体および、該鉄錯体を重合触媒とし、ラジカル重合開始剤の存在下で、少なくとも1種類のラジカル重合性単量体を重合することを特徴とする重合体の製造方法、及び該重合体の重合後、他のラジカル重合性単量体をブロック重合することを特徴とするブロック共重合体の製造方法、さらに鉄錯体を簡便に回収する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】 ルイス酸残渣が少なく、透明性の高い樹脂が得られ、コストや環境上の問題も少ないイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ルイス酸存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分(A)及びイソブチレンを主成分としない単量体成分(B)を順次加えてリビングカチオン重合させることによりイソブチレン系ブロック共重合体を得た後、この反応溶液と、反応溶液100重量部に対して1〜10重量部の水とを混合して、反応溶液と水が均一になるように当該混合溶液を撹拌処理することにより、透明性の高いイソブチレン系ブロック共重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリレンエチニレンビニレンブロックを含む、新規なブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 ポリアリレンエチニレンビニレンブロックおよび極性ポリマーブロックを含むブロック共重合体であって、該ポリアリレンエチニレンビニレンブロックは下記一般式(I)、(II)、又は(III)で表されるミクロ構造を選択的に含むことを特徴とする共重合体。
また、前記共重合体を製造する方法であって、希土類金属錯体を含む重合触媒を用いて、リビング重合によりブロック共重合させる工程を含む方法。
【化1】
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