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国際特許分類[C08F4/28]の内容

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低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
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制御されたラジカル重合(RAFT)のための連鎖移動剤が記載されている。こうした連鎖移動剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するために開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


【課題】重合反応中反応混合物がゲル化する問題がなくなる新規なエマルジョンポリマーの調製方法の提供。
【解決手段】 エマルジョンポリマーならびに少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーをフリーラジカル重合させて第一のエマルジョンポリマーを形成し、つづいて第一のエマルジョンポリマーをコロイド状安定剤、少なくとも1種の第二のエチレン性不飽和モノマー、およびレドックス系で20〜85℃で処理することによるエマルジョンポリマーを調製する方法。 (もっと読む)


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