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国際特許分類[C08G59/70]の内容

国際特許分類[C08G59/70]に分類される特許

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【課題】 特にアルミ基材に対する接着性を向上させ、絶縁性、耐熱性に優れた高いTgのエポキシ樹脂組成物及びこのエポキシ樹脂組成物を用いて絶縁処理された電気電子部品を提供する。
【解決手段】 アルミ基材に対し、高接着性、高Tgを得るために少なくとも(a)エポキシ樹脂、(b)酸無水物、(c)イミダゾール若しくはその誘導体からなる硬化促進剤、(d)アルミキレート剤を含有してなるエポキシ樹脂組成物。前記のエポキシ樹脂組成物を用いて絶縁処理された電気電子部品。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好であり、硬化後に耐光性、耐熱性、熱衝撃性、反射率に優れたLED用導電性ダイボンディング剤を提供することであり、光安定性、耐熱性と熱衝撃性に優れたLEDを提供する。
【解決手段】(A)一般式(1):


(式中、各R1は、独立して、末端にエポキシシクロヘキシル基を有する炭素数1〜5のアルキル基であり、各R2は、独立して、炭素数1〜3のアルキル基であり、nは3〜5の整数である。)で示されるエポキシ樹脂、(B)トリアクリル酸アルミニウム又はトリメタクリル酸アルミニウム、(C)一般式(2):


(式中、Xは、直接結合、−CH2O−CO−等である。)で示される脂環式エポキシ樹脂、及び(D)導電性フィラーを含有する、LED用導電性ダイボンディング剤である。 (もっと読む)


【課題】多官能イソシアネート化合物の界面重合物をマイクロカプセル壁として利用しているにも関わらず、低温領域でシャープな熱応答性を示すアルミキレート系潜在性硬化剤を提供する。
【解決手段】熱硬化性エポキシ樹脂を硬化させるためのアルミニウムキレート系潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート系硬化剤が、多官能イソシアネート化合物を界面重合させると同時に、ラジカル重合開始剤の存在下でラジカル重合性化合物をラジカル重合させて得た多孔性樹脂に保持されていることを特徴としている。アルミニウムキレート系潜在性硬化剤は、多官能ラジカル重合性化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で短時間の条件で熱硬化性エポキシ樹脂を硬化させることが可能なアルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤を提供する。また、アルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤の硬化条件を比較的容易にコントロール可能なその製造方法を提供する。
【解決手段】
潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤が、多官能イソシアネート化合物を界面重合させて得た多孔性樹脂に保持された構造を有する。アルミニウムキレート剤としては、配位子であるβ−ケトエノラート陰イオンがアルミニウムに配位した錯体化合物が好ましい。この潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤と多官能イソシアネート化合物とを揮発性有機溶剤に溶解させ、得られた溶液を、分散剤を含有する水相に投入し、加熱撹拌して界面重合させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】脂環式エポキシ化合物を使用せずに、アルミニウムキレート系潜在性硬化剤でグリシジルエーテル系エポキシ樹脂を低温速硬化できるようにする。
【解決手段】熱硬化型エポキシ樹脂組成物は、アルミニウムキレート系硬化剤と、式(A)のシラノール化合物と、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂とを含有する。
(Ar)mSi(OH)n (A)
式中、mは2又は3であり、但しmとnとの和は4である。Arは、置換されてもよいアリール基である。 (もっと読む)


【課題】保存性が高く、かつ硬化性が高い潜在性硬化剤を提供する。
【解決手段】水反応性モノマーと親油性モノマーと主硬化剤とを含有する油相液を水相液中に分散させる。親油性モノマーによって主硬化剤は水から保護されるので、主硬化剤が多量に含まれていても油相液は均一に分散して縣濁液となる。該縣濁液を加熱して油相液の液滴を重合させると液滴が硬化して樹脂粒子となり、樹脂粒子の内部に主硬化剤が保持された第一の潜在性硬化剤が得られる。親油性モノマーの重合物は強度が高いので、主硬化剤は樹脂粒子の内部に安定して保持される。従って、第一の潜在性硬化剤、又は第一の潜在性硬化剤を洗浄した後の第二の潜在性硬化剤を接着剤に添加した時の保存性は高い。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤の使用量を抑制した場合であっても、潜在性と速硬化特性とが改善されるマイクロカプセル型のアルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤、その製造方法、及びその潜在性硬化剤を含有する熱硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤とコロイダルシリカとが、多官能イソシアネート化合物を架橋剤の存在下で界面重合させて得た多孔性樹脂に保持されてなるものである。この潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤とコロイダルシリカと多官能イソシアネート化合物と架橋剤とを、揮発性有機溶剤に混合し、得られた混合液を、分散剤を含有する水相に投入し、加熱撹拌することにより界面重合させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の条件で熱硬化性エポキシ樹脂を硬化させることが可能なアルミニウムキレート系潜在性硬化剤を提供する。また、アルミニウムキレート系潜在性硬化剤の硬化条件を比較的容易にコントロール可能なその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムキレート系潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤に、シルセスキオキサン型オキセタン誘導体を、脂環式エポキシ化合物の存在下で反応させた後、更に液状エポキシ樹脂とイミダゾール化合物とを反応させて潜在化又は芳香族ビニル化合物とラジカル重合開始剤とを反応させて潜在化させたものである。 (もっと読む)


【課題】UV耐久性、耐熱性、接着性に優れ、リフロー処理後も剥離が発生しない熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ当量が1,600g/モル以下のポリオルガノシロキサン、(B)金属キレート化合物および(C)オキセタン環を有する化合物を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】UV耐久性、耐熱性、接着性に優れ、リフロー処理後も剥離が発生しない、光半導体用接着剤として有用な熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量が350g/モルを超え、1,600g/モル以下であるポリオルガノシロキサン、エポキシ当量が150〜350g/モルであるポリオルガノシロキサンおよび金属キレート化合物を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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