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国際特許分類[C08G59/70]の内容

国際特許分類[C08G59/70]に分類される特許

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【課題】 硬化性、保存性および流動性が良好なエポキシ樹脂組成物ならびに耐半田クラック性や耐湿信頼性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂(A)、フェノール樹脂(B)、および硬化促進剤(C)を含むエポキシ樹脂組成物であって、ホウ酸またはホウ酸エステル(D)、および分子中にホウ素原子とキレート環を形成可能なプロトン供与性置換基を2個以上有し、かつ該プロトン供与性置換基以外の置換基を有するか、または有しない化合物(E)を含むものである。 (もっと読む)


【課題】低粘度で粘度変化が小さいため含浸性に優れ、かつ100℃程度の低温で速やかに硬化するため生産性に優れたエポキシ樹脂組成物、およびこれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の構成要素(A)〜(C)を含み、かつ構成要素(A)が全エポキシ樹脂の70〜100重量%であり、構成要素(C)が全エポキシ樹脂の0.1〜5重量%であるエポキシ樹脂組成物。
構成要素(A):エポキシ当量200以下のビスフェノールF型エポキシ樹脂
構成要素(B):室温で液状の芳香族ポリアミン
構成要素(C):ルイス酸と塩基の錯体
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【課題】 エポキシ樹脂に有用な硬化促進剤、硬化性、流動性および保存性が良好なエポキシ樹脂組成物ならびに耐半田クラック性や耐湿信頼性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を有することを特徴とするエポキシ樹脂用硬化促進剤。
【化1】


[式中、Aは窒素原子又は燐原子を示し、R〜Rは置換もしくは無置換の、芳香環又は複素環を有する有機基あるいは脂肪族基を示し、XおよびXは有機基を示す。Y及びYと、Y及びYは前記チタン原子と結合してキレート構造を形成するものであり、Y〜Yうち少なくとも一つはエステル結合を有し、該エステル結合にて前記チタン原子と結合するものである。Zは置換もしくは無置換の、芳香環又は複素環を有する有機基あるいは脂肪族基を示す。] (もっと読む)


【課題】 吸湿後の半田処理においてもリードフレームとの剥離が発生しない耐半田性に優れるエポキシ樹脂組成物、及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)無機充填材、(D)硬化促進剤、(E)キレート化剤、および(F)硫黄原子を有する化合物を必須成分として含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物、好ましくは、前記硫黄原子を有する化合物(F)が硫黄原子を有するシランカップリング剤であり、前記キレート化剤(E)が1,3−ジケトン構造を持つ化合物である半導体封止用エポキシ樹脂組成物、並びにこれらを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で短時間の条件で熱硬化性エポキシ樹脂を硬化させることが可能なアルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤を提供する。また、アルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤の硬化条件を比較的容易にコントロール可能なその製造方法を提供する。
【解決手段】
潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤が、多官能イソシアネート化合物を界面重合させて得た多孔性樹脂に保持されており、この潜在性硬化剤を硬化型エポキシ樹脂系DSC測定用組成物に配合した場合に、非水極性溶媒で浸漬処理した潜在性硬化剤を配合した硬化型エポキシ樹脂系DSC測定用組成物のDSC発熱ピーク温度を、浸漬処理していない潜在性硬化剤を配合した硬化型エポキシ樹脂系DSC測定用組成物のDSC発熱ピーク温度以上にすることが可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で短時間の条件で熱硬化性エポキシ樹脂を硬化させることが可能なアルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤を提供する。また、アルミニウムキレート剤系潜在性硬化剤の硬化条件を比較的容易にコントロール可能なその製造方法を提供する。
【解決手段】
潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤が、多官能イソシアネート化合物を界面重合させて得た多孔性樹脂に保持された構造を有する。アルミニウムキレート剤としては、配位子であるβ−ケトエノラート陰イオンがアルミニウムに配位した錯体化合物が好ましい。この潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤と多官能イソシアネート化合物とを揮発性有機溶剤に溶解させ、得られた溶液を、分散剤を含有する水相に投入し、加熱撹拌して界面重合させることにより製造できる。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも70wt%の実質的に非晶質の2金属シアン化物(DMC)錯体から成る触媒、及び、錯生成剤の存在下、水溶性金属塩水溶液と水溶性金属シアン化物塩水溶液とを密接に混合、反応させ、沈殿DMC錯体触媒を含む水性混合物を製造し、DMC錯体触媒を分離して乾燥させる方法。
【効果】 エポキシド重合に対する活性が大きい。本発明の触媒を用いて製造されるポリオール生成物は非常に透明で、きわめて低い不飽和を有し、また検出可能な量の低分子量ポリオール不純物を含まない。 (もっと読む)


【構成】 少なくとも約70wt%の実質的に非晶質のダブルメタルシアン化物錯体よりなる触媒及びこの触媒の存在下でエポキシドを重合させる方法が提供される。
【効果】 実質的に結晶質の成分を有する従来のダブルメタルシアン化物触媒に比べてエポキシド重合に対する活性が大きく、これを用いて製造されるポリオール生成物は非常に透明であり低分子量ポリオール不純物を含まない。 (もっと読む)


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