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国際特許分類[C08G63/688]の内容

国際特許分類[C08G63/688]に分類される特許

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【課題】優れた制電性・布帛品位を有し、品質安定性に優れた制電ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート成分に(1)のジヒドロキシ化合物成分が共重合され又は(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分が共重合され、更に有機スルホン酸金属塩成分が共重合された固有粘度が0.60dL/g以上である共重合ポリエステルと、ポリアルキレンアリレートからなるポリエステル繊維。有機スルホン酸金属塩成分が0.1〜20.0モル%であり、ポリブチレンテレフタレート成分及び有機スルホン酸金属塩成分の合計と、共重合ポリエステルに共重合されている(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分の合計の重量比率が30:70〜70:30であり、該共重合ポリエステルがポリアルキレンアリレートに対して3.0〜10.0重量%ブレンドされているポリエステル繊維。
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【課題】本発明の目的は、吸放湿性及びその耐久性が良好であり、また吸放水により可逆に伸縮する自己伸張収縮性を有し、リサイクルが可能な弾性体ポリエーテルエステル及びその繊維を提供することにある。
【解決手段】特定の有機スルホン酸金属塩を共重合した、ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、特定のポリオキシエチレングリコール含むポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマー及びその繊維によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸放湿性及びその耐久性が良好であり、また吸放水により可逆に伸縮する自己伸張収縮性を有し、リサイクルが可能な弾性体ポリエーテルエステル及びその繊維を提供することにある。
【解決手段】特定の有機スルホン酸金属塩を共重合した、ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、特定のポリオキシアルキレングリコール含むポリオキシアルキレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマー及びその繊維によって上記課題を解決することができる。またポリエステルであるためリサイクル性に優れている。 (もっと読む)


1つの実施形態では、本発明は0.25mm(10mil)〜0.64mm(25mil)の厚さを有する少なくとも1つの層を有する2軸配向された複屈折性ポリエチレンテレフタレート膜を含むポリエチレンテレフタレート膜であって、その膜がジメチルテレフタレート、テレフタル酸、又はこれらの組み合わせと、エチレングリコールと、エチレングリコール以外のジオール又はトリオールモノマーと、100モル%のジメチルテレフタレート、テレフタル酸、若しくはこれらの組み合わせに基づいて、無機対イオンを有するスルホネートモノマー0.9〜3モル%と、の反応生成物を含むポリエチレンテレフタレート樹脂から形成される膜を提供する。
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【課題】
重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリエステルの色調が良好で、かつ高温溶融時における経時IV変化量が小さく、さらには製経時の毛羽や染めムラが発生しにくい染色性の優れた改質ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分0.1〜10モル%と、平均分子量400〜8000ポリオキシアルキレングリコール成分0.1〜5.0重量%を共重合した、酸化チタンとリン元素とを含有する改質ポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒として用い、改質ポリエステルのIV設定値の85%以上99%未満の段階で、5価のリン化合物をリン元素換算で10〜200ppm添加する改質ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常圧下で安定したカチオン染色が可能で、且つ高強度の常圧カチオン可染性ポリエステル及びそれからなる仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する全酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定の化合物(B)が特定の比率で含まれる、単糸繊度が1.5dtex以下で束ねられた単糸の数が10本以上且つ強度が1.5cN/dtex以上、伸度が60%以下のカチオン可染性ポリエステルマルチフィラメントおよびそれを仮撚り加工する。 (もっと読む)


【課題】常圧下で安定したカチオン染色が可能で、且つ高強度の常圧カチオン可染性ポリエステルマルチフィラメント及びそれからなる混繊糸を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルマルチフィラメントであって、該ポリエステルを構成する酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定の官能基を有する化合物(B)が下記の数式1、2を満足する条件で含まれることを特徴とする、単糸繊度が7dtex以下で束ねられた単糸の数が24本以上、且つ強度が2.0cN/dtex以上、伸度が60%以下、熱水収縮率が22%以下のカチオン可染性ポリエステルマルチフィラメント及びそれを鞘成分とする混繊糸とする。
3.0≦A+B≦5.0 数式1
0.2≦B/(A+B)≦0.7 数式2 (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、糸の強度が高く、さらに風合の良好な常圧カチオン可染性ポリエステル及びそれよりなる繊維の提供。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートの共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で共重合し、炭素数4〜17の脂肪族ジカルボン酸を全酸成分の2〜10モル%共重合した共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、固有粘度が0.55〜1.00dL/gの常圧カチオン可染性ポリエステル。1.5≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び上記ホスホニウム塩等(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】強力の高い繊維を得ることができるカチオン可染性ポリエステルを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルであり、該ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)、および下記式(I)で表される化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で含有する共重合ポリエステルであって、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、且つ得られるポリエステルの固有粘度が0.55〜1.00dL/gの範囲にある。


[上記式中、Rは水素原子又は炭素数1〜10個のアルキル基を表し、Xは4級ホスホニウムイオン又は4級アンモニウムイオンを表す。]0.3≦A+B≦3.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[上記数式中、A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、且つ糸の強度が高く、さらに風合の良好な常圧カチオン可染性ポリエステル及びそれよりなる繊維の提供。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で共重合し、数平均分子量200〜5000の範囲にあるポリエチレングリコールを1〜10重量%共重合した共重合ポリエステルであり、ジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、固有粘度が0.55〜1.00dL/gの範囲。1.5≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び上記ホスホニウム塩等である化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


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