説明

国際特許分類[C08G63/86]の内容

国際特許分類[C08G63/86]に分類される特許

21 - 25 / 25


【課題】成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適し、かつ生産性に優れたポリエステル樹脂およびそれよりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための本発明のポリエステル樹脂は、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、亜鉛を亜鉛原子として0.1〜500ppm含有し、かつホウ素、アルミニウム、チタン、ガリウム、マンガン、コバルト、ケイ素、ジルコニウム、スズ、スカンジウム、イットリウム、ランタン、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンチモン、ゲルマニウムから選ばれる原子Mを、それらの総量ΣMとして0.1〜300ppm含有することを特徴とするポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、Sbを含むポリエチレンテレフタレートであって成形後の高い透明性を特徴とする、ポリエチレンテレフタレート樹脂を提供することを課題としている。
【解決手段】
Sb原子を100〜300ppmの範囲で含有するポリエチレンテレフタレートを、特定量のエチレングリコールを含む気体中において固相重合することにより、重合活性とポリエチレンテレフタレートの透明性のバランスが良好な樹脂が得られるポリエチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 再生可能な資源をモノマーとして用い、生分解性がありかつ高耐熱性に優れた脂肪族ポリエステル共重合体組成物およびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】 脂環式ジオールであるイソソルビド(A)1〜30モル%、脂肪族ジカルボン酸(B)1〜30モル%、および脂肪族オキシカルボン酸(C)40〜98モル%からなり、(A)と(B)のモル比(イソソルビド/脂肪族ジカルボン酸)が0.1〜10の範囲であることを特徴とし、ゲルマニウム化合物もしくはチタンキレート化合物触媒存在下、ポリエステル生成条件で反応させポリエステル組成物およびそれからなる繊維、フィルムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸とエチレングリコールからポリエチレンテレフタレートを製造するための触媒組成物に関するものであり、(i)アンチモン成分が約15 ppmから150 ppm未満の範囲にあるようなアンチモン化合物;(ii)亜鉛成分が約40 ppmから約160 ppmの範囲にあるような亜鉛化合物;及びこれらを調製する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、中性色相、高透明度及び増加した明るさを示すコポリエステルの3工程製造方法に関する。この方法は、1.7:1〜6.0:1の全グリコールのジカルボン酸に対する供給モル比で、240℃〜280℃の温度及び15psig(200kPa)〜80psig(650kPa)の圧力で、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを反応させて、エステル化生成物を生成せしめること、重縮合触媒及びトナーを添加すること並びにこの生成物を260℃〜290℃の温度及び減圧下で重縮合させて高分子量コポリエステルを生成せしめることを含む。 (もっと読む)


21 - 25 / 25