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国際特許分類[C08G65/332]の内容

国際特許分類[C08G65/332]に分類される特許

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≦10ppmの明らかに低減されたアセトアルデヒド含量を有し、オキシアルキレングリコール−アルケニルエーテル及び不飽和モノカルボン酸誘導体もしくは不飽和ジカルボン酸誘導体をベースとするコポリマーの製造方法が提案される。それぞれ多様な構造グループからなっていてよい前記コポリマーは、まず最初に通常、5〜100℃の温度で水溶液中でのラジカル重合により製造される。引き続き、反応溶液を重合反応の終了後に>8.0のpH値でまず最初に20〜95℃の温度に調節し、かつこれらの温度で、<500ppmの低いアセトアルデヒド含量に達するまでさらに反応させるか、又はしかし反応溶液を重合反応の終了後に≦7.0のpH値に調節する。ついで、場合により、反応溶液を、加圧処理を実施することによるか又はしかし4〜11のpH値で少なくとも1つの硫黄化合物又はアミン化合物を添加することによる、物理的な及び/又は化学的な追加処理にかけることができる。最後に、所望の最終pH値に調節されることができる。特許請求の範囲に記載の方法を用いて、アルデヒド含量は、許容される極限値の範囲へ低下されることができるので、経済的に及び効率的に、建築化学的な使用分野において、それらの依然として変わらずに良好な加工特性及び生成物特性により特徴付けられるポリマー生成物が得られ、その場合に特にこれらのポリマーを用いて製造された建築製品に不利な作用を及ぼさない。 (もっと読む)


本発明は、ポリアルキレングリコールと(メタ)アクリル酸無水物との反応によるポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートの製造方法に関し、その際、その反応混合物は、高くとも0.5質量%の金属化合物及び/又はアミンを含有し、その反応を重合阻害剤の存在で実施し、かつ反応温度が少なくとも60℃である。 (もっと読む)


【課題】高純度のジエステルジオールからなるポリカーボネート樹脂製造用コモノマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


〔R1及びR2は、それぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基、Yは炭素数2〜15の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、p及びqはそれぞれ単独に0〜4の整数、rは2〜450の整数〕で表され、スズ含有量が10ppm(元素として)以下のポリカーボネート樹脂製造用コモノマーである。これはヒドロキシ安息香酸アルキルエステル類とポリアルキレンエーテルグリコールとをスズ系触媒存在下、エステル化反応またはエステル交換反応させて一般式(I)で表わされる化合物を含む反応混合物を得た後、該反応混合物をリン酸水溶液または固形吸着剤で処理することにより、スズ含有量(元素として)が10ppm以下となるポリカーボネート樹脂製造用コモノマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に好適に適用できるポリアルキレングリコール系不飽和単量体、ポリカルボン酸系共重合体、及び、減水性能等のセメント組成物等に対する性能が改善されたセメント混和剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖長の差が5〜50モルである2種類のポリアルキレングリコールAとポリアルキレングリコールBとを必須成分として含むポリアルキレングリコール混合物とカルボン酸(塩)系不飽和単量体とから得られるポリアルキレングリコールエステル系不飽和単量体であって、該ポリアルキレングリコールAは、ポリアルキレングリコール鎖長mが1〜30モルであり、該ポリアルキレングリコールBは、ポリアルキレングリコール鎖長nが10〜80モルであって、該ポリアルキレングリコール混合物は、ゲルパーミーエーションクロマトグラフィーによるポリエチレングリコール換算の重量平均分子量の分子量分布が、主要なピークとそれよりも高分子量側のピークとを有するものであり、該高分子量側のピーク面積が、全体の分子量分布における面積の4%以上であるポリアルキレングリコールエステル系不飽和単量体。 (もっと読む)


【課題】最終的な製品の分散性能などに悪影響を及ぼす不純物の極めて少ない高純度の、アルコールと(メタ)アクリル酸との反応により得られるエステル化物を提供する。
【解決手段】高分子量体の含有率が、2.0面積%以下であることを特徴とする下記一般式(1)


(ただし、Rは炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わし、ROは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ROの繰り返し単位は同一であってもあるいは異なっていてもよく、およびROが2種以上の混合物の形態である場合には各ROの繰り返し単位はブロック状に付加していてもあるいはランダム状に付加していてもよく、Rは水素原子またはメチル基であり、ならびにnはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、0〜300の数である)で示されるエステル化物。 (もっと読む)


【課題】基材への定着性が高く、かつ塗膜としたときの表面の摩擦係数が低いエーテル化合物および潤滑剤を提供する。
【解決手段】(X−)Yで表される化合物および該化合物を含む潤滑剤。XはHOCHCH(OH)CHOCHCFO(CFCFO)−であり、Yは下式(Y−1)で表される基であり、dは1〜200の整数である。
[化1]
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【課題】長期間の物性の安定性に優れた安定化ポリ(アルキレンオキシド)の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ(アルキレンオキシド)および酸無水物、好ましくは酸無水物および反応促進剤を反応させる。ポリ(アルキレンオキシド)は立体規則性ポリ(アルキレンオキシド)であるのが好ましい。反応促進剤としては第三級アミンが好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】溶解性が良く、重合開始剤及び顔料として有用な新規な高分子過酸化物、該高分子過酸化物を含有してなる重合開始剤、該高分子過酸化物から得られる高分子ラジカルを顔料の表面にグラフト化させた顔料及び該顔料を含有する顔料組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される高分子過酸化物。
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【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性)を付与できる粘性改良剤の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、







(Rは水素原子又はメチル、R、Rは水素原子、メチル又はエチル、Rは環状テルペンモノアルコール又はステリンの水酸基から水素原子を除いた残基、nは3〜60の整数を表す)で示される単量体(b)と、アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜cの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%である粘性改良剤を用いる。
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【課題】
塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に十分な親水性(防汚性)を付与し、且つ長期に亘る親水性保持能力(長期防汚性)に優れた塗膜を形成することができる反応性界面活性剤を提供すること。
【解決手段】
式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(Y)を必須成分としてなる反応性界面活性剤を用いる。

{R(-OA)n-}m Q (1)

Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAはオキシアルキレン、Rは(メタ)アクリロイル、3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル又は水素原子を表し、少なくとも1個のRは(メタ)アクリロイル及び/又は3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル、nは1〜30の整数、mは2〜4の整数、OAの総数は10〜80の整数。 (もっと読む)


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