説明

国際特許分類[C08J9/06]の内容

国際特許分類[C08J9/06]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J9/06]に分類される特許

341 - 345 / 345


本発明は、特定の製造条件と共に、LLDPEとLDPEの特定のブレンドを使用して、同じ組成物からなる相当するゲージの非発泡シートに類似したMD引裂き特性を有する薄いゲージの発泡シートを製造することに関する。より詳しくは、MIの大きいLLDPE濃厚留分とMIの小さい分岐したLDPE少量留分を組み合わせたブレンドが、高分子系の機械的強度と、その溶融強度、伸展性、および応力緩和との適切なバランスを提供し、類似のゲージおよび組成物からなる非発泡の対応物に匹敵するMD引裂強さを有する薄い発泡フィルムが可能になる。本発明の発泡フィルムは、薄く(通常約1〜10ミルの厚さ)、ASTM D 1922で測定した際に、3ミルフィルムの場合少なくとも約160グラムのMD引裂強さを有する。本発明の発泡フィルムは、少なくとも部分的に、相対的に大きいMI(1.5〜6)を有するLLDPEの10〜95重量パーセントと、相対的に小さいMI(0.5〜2.0)を有するLDPE樹脂の5〜90パーセントとを含んでなるブレンドから製造するのが好ましい。 (もっと読む)




【目的】 カーボンブラックを増量することなく、微細で均一な大きさの連続気泡からなり、硬度が低く、導電性が高く、かつ形状回復性に優れ、ブリードアウトの生じない導電性発泡ゴムを提供する。
【構成】 ENBタイプのEPDM100重量部に対し導電性カーボンブラックを10〜40重量部、分解性発泡剤、加硫剤、加硫促進剤、可塑剤およびその他必要な配合剤をそれぞれ適量配合して混練りし、得られたコンパウンドを金型の凹部にその容積よりも多く充填し、上記分解性発泡剤の分解温度よりも低い温度の加圧下で発泡倍率が1.1倍以下となるように一次加硫を行い、次いで上記分解性発泡剤の分解温度よりも高い温度の常圧下で二次加硫を行うと同時に発泡させ連続気泡と独立気泡が混在する発泡ゴムとし、次いでこの発泡ゴムを圧縮して上記の独立気泡を破壊する。 (もっと読む)


【目的】 パッキング材として好適な、柔軟で反発弾性に優れ、永久歪が小さく、着色可能であり、押出発泡成形で製造可能な独立気泡型の低発泡体及びその製造方法の提供。
【構成】 発泡倍率が1.2〜3倍の独立気泡型塩素化エチレンコポリマー架橋体アロイ発泡体、及び塩素化エチレンコポリマー架橋体アロイと化学発泡剤からなる組成物を溶融押出しし、発泡させることからなる上記独立気泡型塩素化エチレンコポリマー架橋体アロイ発泡体の製造方法。 (もっと読む)


341 - 345 / 345