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国際特許分類[C08K3/22]の内容

国際特許分類[C08K3/22]に分類される特許

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本開示は、導電性ポリマー組成物、およびそれらの電子デバイス中での使用に関する。本発明の組成物は:(i)非フッ素化ポリマー酸でドープした少なくとも1種類の導電性ポリマーと;(ii)少なくとも1種類の高フッ素化酸ポリマーと;(iii)電気絶縁性酸化物ナノ粒子とを含む水性分散体である。
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【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、外力に対する耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な柔軟性や成形性などを併せ備える、難燃性(自消性)の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部に、水酸化マグネシウム及び/又は水酸化アルミニウム(B1)0〜90重量%とハイドロタルサイト(B2)10〜100重量%(但し、(B1)と(B2)との合計量は100重量%である。)とからなる難燃剤成分(B)50〜300重量部と、熱可塑性エラストマー成分(C)0〜100重量部とを配合することを特徴とする難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式(I)中のX及びYはそれぞれ独立してO、S又はCH2を表し、R1及びR6はそれぞれ独立して水素、炭素数1〜18の1価炭化水素基、−(Cl2l−O)m7又は−Cl2l−NR78(l及びmはそれぞれ独立して1〜10であり、R7及びR8はそれぞれ独立して水素又は炭素数1〜10の1価炭化水素である)であり、R2及びR5はそれぞれ独立して炭素数1〜10の2価炭化水素基であり、R3及びR4はそれぞれ独立して水素又は炭素数1〜18の1価炭化水素である]で表わされる有機ケイ素化合物である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と共に耐ズレ性にも優れた熱伝導性シリコーングリース組成物を提供すること
【解決手段】少なくとも下記成分(A)〜(C)を含有する熱伝導性シリコーングリース組成物。但し、成分(B)と成分(C)の合計配合量が成分(A)100質量部に対して500〜2000質量部であると共に、成分(B)と成分(C)の混合割合を意味する(C)成分/((B)成分+(C)成分)が、質量比で0.05〜0.5であることが特徴である。
成分(A):η12で定義されるチキソ度αが1.03〜1.70であり、25℃における粘度が10〜1,000,000mPa・sのオルガノポリシロキサンである。但し、η1はB型回転粘度計により、ローターの回転数を6rpmとして25℃で測定したときの粘度であり、η2は、ローターの回転数を12rpmとして25℃で測定したときの粘度である。
成分(B):モース硬度が6以上で平均粒径が5〜20μmの熱伝導性無機充填剤。
成分(C):モース硬度が5以下で平均粒径が0.5〜5μmの熱伝導性無機充填剤。 (もっと読む)


【課題】透明性、光透過性及び耐熱性に優れ、かつ、高屈折率を有する金属酸化物微粒子含有シリコーン樹脂組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)の熱硬化性シリコーン誘導体と、微粒子表面に反応性官能基を有する金属酸化物微粒子とを重合反応させて得られる金属酸化物微粒子含有シリコーン樹脂組成物。


(式中、Xは、それぞれ独立して、アルコキシ基又はアルキル基を、mは1以上の整数を、nは0又は1以上の整数を示し、但し、3m個のXのうち、少なくとも1つはアルコキシ基である) (もっと読む)


【課題】燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、外力に対する耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な柔軟性や成形性などを併せ備える、難燃性(自消性)の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部に、金属水和物成分(B)50〜300重量部と、変性ポリオレフィン樹脂成分(C)1〜20重量部と、熱可塑性エラストマー成分(D)0〜100重量部とを配合することを特徴とする難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマー組成物、およびそれらの電子デバイス中での使用に関する。本発明の組成物は:(i)非フッ素化ポリマー酸でドープした少なくとも1種類の導電性ポリマーと;(ii)少なくとも1種類の高フッ素化酸ポリマーと;(iii)少なくとも1種類の水相溶性高沸点有機溶媒と;(iv)電気絶縁性無機酸化物ナノ粒子とを含む水性分散体である。
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【課題】成形品の部位の違いにおける光反射性のブレを抑制し、均一な光反射性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル、スチレン系樹脂、リン系難燃剤、2種以上の有機染料及び、光反射性を付与する光沢顔料を含む樹脂組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きいアンチモン等のドーパントを使用することなく、長期間安定して電気抵抗値をほぼ均一に維持することができる帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体aと、該支持体上に形成された導電性弾性層bと、該導電性弾性層の外側に形成された1層以上の被覆層とから構成される帯電部材において、少なくとも最表面に位置する該被覆層cが樹脂と導電性粒子を含有し、該樹脂はポリオールとイソシアネートを反応させることにより得られる樹脂であり、該導電性粒子はリンを含有する導電性酸化錫粒子であってSnO2換算の酸化錫粒子100質量%に対してP25換算で1.3〜6.6質量%含むものであり、該帯電部材の電気抵抗値が、温度が15〜30℃、相対湿度が10〜80%の各環境下において、1×104〜1×108Ωであることを特徴とする帯電部材。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸の亜鉛塩は汎用ゴムの加硫促進剤として一般的に用いられており、ニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにも多用されてきた。しかしながらジチオカルバミン酸の亜鉛塩を含有するエピハロヒドリン系ゴムは加硫時に金型や鉄心を汚染するという問題が発生する。本発明の課題はニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにおいて耐熱性を損なわず、金型や鉄心を汚染しない方法を提供するところにある。
【解決手段】エピハロヒドリン系ゴム、加硫剤、受酸剤、加硫促進剤を含有する加硫用ゴム組成物に、更にカルボン酸の亜鉛塩を加えることにより、耐熱性を損なわずに金属汚染を低減できることを見出した。 (もっと読む)


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