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国際特許分類[C08K5/3467]の内容

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【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


本発明は、銅フタロシアニン顔料、及び銅フタロシアニンスルホン酸及び銅フタロシアニンスルホン酸塩からなる群から選択される少なくとも1つの顔料分散剤を含む銅フタロシアニン顔料配合物に関する。本発明の顔料配合物は、a)動的粘度及びチキソトロピーを28重量%の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)、9重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27Aに従う)、62.3重量%のエタノール及び0.7重量%の酢酸エチルからなる顔料分散液中23℃の温度で回転粘度計を用いて測定するとして、動的粘度が180mPas以下及び/またはチキソトロピーが800Pa/s以下であること、及びb)75〜85重量%のエタノール及び9〜11重量%のニトロセルロース(ISO 14446,規格27A及び30Aに従う)を2:7.5の比で含有するエタノール/ニトロセルロースグラビアワニス及び印刷インクの総重量に対して6.6重量%以下の銅フタロシアニン顔料配合物(乾燥)からなる印刷インクが対応トーンのDIN 53235に従うシェードの1/3標準色深みに達するほど高い色の濃さであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを少なくとも1種の後架橋剤で処理し、前記処理の間又は前記処理の後に温度上昇によって後架橋及び乾燥させ、その際、少なくとも1種の後架橋剤は、アミノアルコールもしくはジアミンと環式カルボナートとの反応により得られる環式カルバマート又は環式尿素であることにより吸水性ポリマーを後架橋する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機光安定剤の存在下におけるエチレン性不飽和単量体のヘテロフェーズラジカル重合によって製造された、1000nm未満の粒度を有する有機光安定剤の濃厚水性分散液であって、光安定剤対重合体キャリヤの重量比が50/100よりも大きい濃厚水性分散液に関する。本発明の別の態様は、高い光安定剤含量を有するかかる水性分散液の製造法に関する。この方法によって製造された水性分散液は、接着剤、天然または合成ゴムの水性エマルジョン、水性インク、または水性コーチング組成物の有用な成分であり、よって、これらは、本発明の主題でもある。 (もっと読む)


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