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国際特許分類[C08L67/02]の内容

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【課題】ポリエステル樹脂本来の特性を損なうことなく、良好な難燃性と耐トラッキング性、高度な低反り性、機械特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。電気・電子部品としてケース類、カバー類、電装部品などの用途に有用に使用できる。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)ABS樹脂、(C)臭素化エポキシ化合物、(D)アンチモン化合物および(E)ガラス繊維の合計を100重量%として、(A)30〜50重量%、(B)10〜30重量%、(C)10〜20重量%、(D)1〜10重量%、(E)10〜30重量%を配合してなる組成物であって、上記(A)、(B)、(C)、(D)および(E)の合計100重量部に対し(F)体積平均粒子径1〜10μmであるタルク5〜20重量部および(G)体積平均粒子径10〜60μmであるマイカ5〜20重量部を添加してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤を含有するポリマー組成物を提供する。特に、本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)および280℃以下の温度で溶融する難燃成分を有する難燃剤を含有するポリマー組成物を提供する。本発明はまた、このような組成物を製造する方法およびこのようなポリマー組成物を取り込む材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性と、低光弾性係数、高耐熱性を両立した光学用ポリエステル樹脂を提供する。すなわちたとえば液晶ディスプレイ用位相差フィルムなどに適用した場合には優れた延伸性、位相差発現性と低光弾性係数、高耐熱性を両立することができる。
【解決手段】環状エーテル構造、ジオール成分としてフルオレン誘導体を有するポリエステルであって、核磁気共鳴(NMR)における芳香族炭素の緩和時間CT1ρが50msec以下の光学用ポリエステル樹脂とする。 (もっと読む)


A)10〜98質量%の(ポリエチレンテレフタレート(PET)以外の)少なくとも1つのポリエステルa1)であって、100質量%のA)に対して1〜50質量%のPETa2)を含む、ポリエステルa1)と、B)1〜40質量%のタルクと、C)0.01〜5質量%の滑沢剤と、D)0.05〜5質量%のアルコールと、E)0〜40質量%の他の添加剤とを含む熱可塑性成形材料であって、成分A)〜E)の質量パーセントの合計が100%になる、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性と面衝撃性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂、(B)ポリカーボネート樹脂、(C)層状珪酸塩、および(D)エステル交換防止剤を配合してなるポリエステル樹脂組成物であって、ASTM D3763法に従って測定した高速面衝撃試験における破壊エネルギーが、30J以上であるポリエステル樹脂組成物および、(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂、(C)層状珪酸塩、および(D)エステル交換防止剤を溶融混練して得られる樹脂組成物に、(C)ポリカーボネート樹脂を添加し溶融混練するポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテルエステルエラストマーと架橋可能なポリ(メタ)アクリレートゴムのブレンドを含む熱可塑性エラストマー組成物、およびその製造、ならびに例えば造形または成形ゴム物品におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線透過性に優れたものであり、更には耐冷熱性、機械的強度にも優れる。樹脂成形体のレーザー溶着接合に有用である。さらには自動車の燃料に曝されたとしても、粘着性の低減された樹脂組成物を提供できる。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート(PBT)または、PBTとPBT共重合体からなる(A)PBT系樹脂と、テレフタル酸残基と1,4−シクロヘキサンジメタノール残基とが結合した繰返し単位が25モル%以上を占める(B)ポリエステル樹脂を配合してなり、(B)ポリエステル樹脂は、(A)PBT系樹脂と(B)ポリエステル樹脂の合計に対し5〜60重量%であるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルエステル軟セグメントおよびポリエチレンエステル硬セグメントを有するとともに増核剤を含有するポリエーテルエステルエラストマー組成物が開示されている。造形品、特に成形品、フィルムおよび繊維をこれらの組成物から製造することが可能である。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(a)(i)テレフタル酸残基約90〜約100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸残基約0〜約10モル%を含むジカルボン酸成分と、(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基約20〜約40モル%;並びに(ii)シクロヘキサンジメタノール残基約20〜約40モル%;(iii)エチレングリコール残基;及び(iv)炭素数3〜16の改質用グリコール約2モル%未満を含むグリコール成分(ここでジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で25℃において0.25g/50mlの濃度で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであるポリエステル組成物を開示する。前記ポリエステルは物品に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】色調良好なPBTを提供すること、及び原料BGのTHFへの転化率が低く、PBTを効率的に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸由来の構成単位と1,4ブタンジオール由来の構成単位を含み、窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることを特徴とするポリブチレンテレフタレート。このうち、特に、上記1,4−ブタンジオールがバイオマス資源由来であるものが好ましい。また、上記1,4−ブタンジオール中の窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


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