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国際特許分類[C09B7/10]の内容

国際特許分類[C09B7/10]に分類される特許

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本発明は、2以上のlogPを有する1つ以上の疎水性直接染料と、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及びそれらの混合物から選択される1つ以上の有機アルカリ剤及び/又は1つ以上の無機アルカリ剤と、式(A)
【化1】


の鎖を含む構造を有する1つ以上の化合物(I)と;16MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメータ値δH及び250g/モル未満の分子量を有する1つ以上の有機化合物(II)とを含む染料組成物に関する。本発明は、このような組成物をケラチン繊維に塗布することにある染色方法にも関する。
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【課題】本発明の課題は、可視域のグレーバランスに優れた赤外色素組成物およびそれを用いた赤外線吸収インク及び電子写真用トナーを提供することである。
【解決手段】赤外色素組成物であって、少なくとも、400nm以上1050nm以下における分光吸収極大波長が750nm以上1050nm以下の領域にある化合物(I)と400nm以上1050nm以下における分光吸収極大波長が400nm以上700nm以下の範囲にある化合物(II)を含有し、該赤外色素組成物の750nm以上1050nm以下の領域の分光吸収極大波長における吸光度を1としたとき、400nm〜700nmの領域における最大吸光度(Dmax)が0.5以下であり、400nm以上700nm以下の領域における吸光度の最小値(Dmin)に対する前記最大吸光度(Dmax)の比(Dmax/Dmin)が10以下である。 (もっと読む)


【課題】秘密情報を第三者に不可視の状態で送付することができ、且つ、秘密情報を大量に可視化処理する際に好適な、記録方法、並びに、記録シートを提供することにある。
【解決手段】加熱または光照射により脱離する置換基を有する酸化発色型染料前駆体を内包するマイクロカプセルを第1の支持体上に形成し、(1)マイクロカプセルを加圧して酸化発色型染料前駆体をマイクロカプセルから放出することによって第1の支持体上に潜像を形成せしめたのち、又は、(2)マイクロカプセルを加圧して酸化発色型染料前駆体をマイクロカプセルから放出し、マイクロカプセル含有層に対向して配置された第2の支持体上に転移することによって第2の支持体上に潜像を形成せしめたのち、形成された潜像を加熱または光照射して顕色化することを特徴とする潜像形成および顕色像形成方法、並びに、記録シートまたは記録シートセット。 (もっと読む)


【課題】分子構造中に、逆ディールス−アルダー反応により、加熱等の簡易な手段で可溶性付与基を含む部分を脱離することができる、直接的或いは間接的に結合された可溶性付与基が結合している脱離部分を有する顔料前駆体化合物、該化合物を含有する顔料組成物、インク組成物及びこれを用いた記録方法の提供。
【解決手段】その分子構造中に、下記一般式(1)で示される構造部分を有していることを特徴とする顔料前駆体化合物、該化合物を含有する顔料組成物。
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