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国際特許分類[C09C3/08]の内容

国際特許分類[C09C3/08]に分類される特許

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【課題】 光触媒活性が極めて低く、透明樹脂や有機溶媒などと共に分散させることで、優れた光学特性、特に、優れた透明性と高い屈折率、波長分散性を有する透明組成物を得ることができる複合酸化物微粒子、これを用いた透明組成物及び透明樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 Ti、下記元素群Lから選ばれる少なくとも1種類以上の金属元素、及び下記元素群Mから選ばれる少なくとも1種類以上の金属元素を含有する複合酸化物微粒子であり、含有する金属元素中の元素群Lのモル比[L]/[Ti+L+M]が0.01〜0.2であり、かつ含有する金属元素中の元素群Lと元素群Mの合計のモル比[L+M]/[Ti+L+M]が0.01〜0.5の範囲である複合酸化物微粒子。
・元素群L=Sb、Bi
・元素群M=Al、Zr、Zn、Sn、Ca、Mg (もっと読む)


【課題】硬化型樹脂組成物に特に有用で、優れたチキソ性,耐スランプ性,貯蔵安定性,接着性,低発泡性,低表面タック性,熱安定性,耐変色性等を有する硬化型樹脂組成物を与える表面処理炭酸カルシウム填料を提供する。
【解決手段】 (A)アルキルベンゼンスルホン酸(アルカリ金属塩)と(B)脂肪酸で表面処理した表面処理炭酸カルシウムであり、両者の量の割合Ax/Bx、脂肪酸のアルキル組成におけるC12以下の飽和脂肪酸の比率C1 、脂肪酸のアルキル組成におけるC16以上の飽和脂肪酸の比率C2 、飽和脂肪酸の比率D、BET比表面積Sw[m2 /g]、次式で求められる単位比表面積当たりの表面処理剤量 Es=Tg/Sw[mg/m2 ](Tg:処理剤量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g])を特定の範囲に制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、部分的に有機親和性にし、部分的に親水性にした炭酸カルシウムを含む、少なくとも1つの鉱物質および/または少なくとも1つの顔料を調製する方法に存し、この方法において、炭酸塩が、エチレンアクリル酸の少なくとも1つの塩の存在下、水性媒体中で混合されおよび/または粉砕されおよび/または濃縮され、分散剤および/または粉砕助剤がこの処理段階前および/または処理段階中に導入される。本発明のもう1つの主題は、もたらされる炭酸カルシウムの分散液および水性懸濁液に存する。これらを乾燥させることができ、得られた乾燥顔料は、同じく、本発明の主題の構成要素である。プラスチック、ペイントおよび紙分野におけるこれらの水性分散液およびこれらの乾燥顔料の使用は、本発明のもう1つの主題の構成要素である。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れるナノオーダーレベルの無機微粒子およびそれを用いた弾性率などの機械的特性が高く、線膨張係数の低く且つ透明性に優れる樹脂組成物を得る。
【解決手段】金属酸化物(A)と、この金属酸化物(A)に対して第1の化学結合能を有する化合物(B)と、この化合物(B)に対して第2の化学結合能を有するとともに、樹脂に対して混和性を有する化合物(C)とを具える粒子状の金属酸化物誘導体を、樹脂中に配合分散させて樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】金属、プラスチック、紙等の種々の基材の表面に耐候性、耐久性に優れた皮膜を形成する際に使用する被覆組成物用原液であり、シリカ濃度が高い場合に従来不安定とされていた弱酸性から中性の領域において保存安定性に優れることにより、塗料、特に、防錆塗料の調製に有用な原液を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が30nm以下のシリカ粒子を、平均二次粒子径が200nm以下となるように水媒体に分散させたシリカ分散液よりなり、該シリカ分散液は、シリカ濃度が10〜30重量%であり、且つ、シリカ粒子100重量部に対して0.01〜10重量部のアミノ酸又はその塩を含有する。また、上記原液は、防錆塗料の調製に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少なく、更に保存安定性に優れた金属顔料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上の有機モリブデン化合物と金属顔料、または有機モリブデン化合物と酸化防止剤または還元防止剤または光安定剤を含有する金属顔料組成物とを含有する金属顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルに代表される樹脂組成物に有用で、特に、優れた揺変性(チキソ性、粘性)付与効果,耐スリップ性,密着性を有するプラスチゾル樹脂組成物を与える表面処理炭酸カルシウム填料を提供する。
【解決手段】脂肪酸系表面処理剤で処理された炭酸カルシウム1.0g当りの200〜500℃の熱減量TG(mg)と、該表面処理炭酸カルシウム1.0g当りの脂肪酸のアルカリ金属塩A(mg)との割合A/TGが30〜90重量%であり、式(I)50≦N≦250(μg/m2 )、式(II)1.0≦AS≦3.5 (mg/m2 )を満足することを特徴とする表面処理炭酸カルシウム填料である。
N:P/SWにより算出されるアルカリ金属含有量(μg/m2 )但し、P:1.0g当りのアルカリ金属含有量(μg/g)、SW:BET比表面積(m2 /g)
AS:TG/SWにより算出される表面処理剤量(mg/m2 (もっと読む)


【課題】塗料の保存安定性と貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない水性メタリック塗料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上の有機モリブデン化合物と金属顔料、または有機モリブデン化合物と酸化防止剤または還元防止剤または光安定剤と金属顔料とを含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布時の伸び及び感触が優れた顔料を提供し、更には、化粧の仕上がりに粉っぽさが残らず、美しい仕上がりとなる化粧料を提供する
【解決手段】一般式(I)で表されるアミドスルホン酸多価金属塩を含水親水性有機溶剤に溶解させ、得られたアミドスルホン酸多価金属塩の含水親水性有機溶剤溶液に無機顔料を分散させ、次いで得られた無機顔料の分散液を噴霧乾燥し、アミドスルホン酸多価金属塩被覆無機顔料を製造する。さらにアミドスルホン酸多価金属塩被覆無機顔料に適宜他の成分を添加し化粧料とする。
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【課題】スルホン酸基で表面修飾された親水性に優れた表面修飾炭素材料、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素材料表面のヒドロキシル基および/またはカルボキシル基と結合したメチルジフェニルジイソシアネートが反応性アルキルスルホン酸と反応してイソシアネート基と反応性基が結合した、スルホン酸基により修飾されたことを特徴とする表面修飾炭素材料。その製造方法は、炭素材料をエステルまたはケトン系溶媒中でメチルジフェニルジイソシアネートを加えて炭素材料表面のヒドロキシル基および/またはカルボキシル基とイソシアネート基を結合させた後、反応性アルキルスルホン酸を加えてイソシアネート基と反応性基を反応させて、反応性基を介してスルホン酸基を炭素材料の表面に結合させることを特徴とする。 (もっと読む)


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