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国際特許分類[C09D105/04]の内容

国際特許分類[C09D105/04]に分類される特許

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【課題】塗工液、積層多孔質フィルム及び積層多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂、フィラー及び媒体を含み、前記フィラーは、比表面積7m2/g以上80m2/g以下のフィラー(a)と、比表面積2m2/g以上7m2/g以下のフィラー(b)とを、フィラー(a):フィラー(b)の重量比5:95〜40:60で含む混合物である。本発明の積層多孔性フィルムは、耐熱層が、基材多孔質フィルムの片面又は両面に積層された積層多孔質フィルムであり、前記耐熱層は、前記塗工液から媒体を除去して形成された層である。本発明の製造方法は、フィラー及びバインダー樹脂を含む耐熱層が基材多孔質フィルムの片面又は両面に積層された積層多孔質フィルムの製造方法であり、前記塗工液から媒体を除去して耐熱層を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高温及び低温防曇性を含め、高い防曇性を有する防曇性表面処理剤、及びその用途を提供する。
【解決手段】(A)非イオン性界面活性剤(ショ糖脂肪酸エステルなど)と、(B)水溶性高分子((B1)ビニルピロリドン系重合体など)と、(C)アニオン性界面活性剤(スルホン酸塩など)とで防曇性表面処理剤を構成する。(B)水溶性高分子は、さらに(B2)ポリオキシアルキレン重合体を含んでいてもよい。(B2)ポリオキシアルキレン重合体の割合は、(B)水溶性高分子に対して50重量%以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を多量に使用することなく粒状ゲルを簡易な方法で安定に製造する方法及び該粒状ゲルを含む塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 水性樹脂(a)、着色剤(b)及び水溶性多糖類(c)を含む水性液状組成物(A)を、金属水酸化物、金属酸化物及び金属炭酸塩より選ばれる25℃の水100gに少なくとも0.005mg溶解し得る金属化合物(d)を含有する水性媒体(B)と接触させることを特徴とする粒状ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【目的】建築物の内部、屋上で園芸植物、農作物、草木等を生育させるとき建物の表面、内面に植物の根が広範囲に生育しコンクリート、レンガ、材木等建築素材が侵食され美観が損なわれてしまうのを予防する。
【構成】塗料成分に銅または銅の化合物と酸化チタン、炭、アルギン酸またはアルギン酸ナトリウムを混合することで銅イオンが植物の根の育成をコントロールしさらに酸化チタンが防腐効果をもたらして建築物の保存に寄与する。 (もっと読む)


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