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国際特許分類[C09D133/04]の内容

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【課題】 良好な耐汚染性および貯蔵安定性を示す水性塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (I)アルカリ金属塩であるアニオン系界面活性剤を用いて乳化重合してなるアクリル系樹脂エマルジョンと、(II)下記一般式(1)で示されるシリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物をアルカリ金属塩であるアニオン系界面活性剤を用いて乳化してなるシリコン化合物の乳化物とを、含有する水性塗料用樹脂組成物による。
(RO)4−aSiR (1)
(式中、Rは同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、Rは同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数1〜10のアルコキシ基、aは0〜2の整数。) (もっと読む)


【解決手段】 アクリル樹脂エマルジョン、表面に水酸基を有する骨材、ビニル基を有するトリアルコキシシラン、顔料、充填材、増粘剤、成膜助剤とから成る水系塗材組成物であって、固形分重量が50%以上80%未満であることを特徴とする水系塗材組成物である。
【効果】骨材を含むため塗布後の表面に凹凸感があって意匠性が高く、低温下でも良好な乾燥性を有し、意匠性を有した凹凸のある仕上がりや、施工時に塗膜厚みに微妙な差異があってもひび割れを生じることがなく、温度が高い状態で施工しても塗膜表面に皮張りが生じることが無い作業性が良好な水系塗材組成物である。 (もっと読む)


【課題】塗料の貯蔵中における塗料の色の変化が防止又は抑制された、優れた貯蔵安定性を有し、かつワキの発生が防止又は抑制された、優れた外観を有する塗膜を形成できる水性塗料組成物並びに塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(A1)被膜形成性水性樹脂、(B)ジオキサジン系顔料、(C)疎水性溶媒及び(D)ニトロ基が結合した芳香環を有する樹脂を含有する水性塗料組成物、並びに該組成物を用いた塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】撥水・撥油性により大きな水滴を自重により落下させて、小さな水滴は内部に存在する親水層に吸収させ防曇性を持たせていたが、水滴を落下させるという思想からすれば水平に対して必ず傾きをもたなければならず、傾きも大きくする必要がある。
【解決手段】透明性材料もしくは正反射性材料基材表面上において有機高分子とシリコーン成分とから構成し、シリコーン成分は有機高分子を構成する特性基を有する固定したシリコーン成分3と、有機高分子を構成する特性基で変性された遊離したシリコーン成分4であり、また特性基が親水性の高い特性基であり、表面は初期には撥水性を示すため、水平面より傾きがあれば水滴が落下する。表面に接触している水滴に関しても、経時により水がぬれ広がり、水滴による表面からの乱反射を抑え防曇性が優れた塗膜となる。 (もっと読む)


本発明は、水希釈性アルキド樹脂Bと、少なくとも1つのアミノ基含有ビニル型モノマーA1を含む塩基性アクリルコポリマー樹脂Aとの混合物であるペースト樹脂AB、並びに、多種多様な顔料と共に、水系着色塗料及び溶媒系着色塗料の両方を配合する、その使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】マイカを多量に含有することで制振性を高めることができるとともに制振塗料組成物の乾燥性を高めることができる制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。マイカの含有量は、組成物中に含まれる前記樹脂粒子100質量部に対して150質量部以上、かつ、組成物中に含まれる水分100質量部に対して150質量部以上である。制振塗料組成物には、銅粉及び炭酸カルシウムがさらに含有されている。銅粉の質量(a)と炭酸カルシウムの質量(b)との質量比(a/b)は1/4〜2/5の範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐熱水性及び耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを得るための水分散系のプライマー組成物を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ基材とハードコート層との間にプライマー層を形成するためのプライマー組成物であって、アクリル変性ポリエステル樹脂と、架橋剤と、アクリルゴムとを含む水分散体であることを特徴とする。熱処理により架橋構造を形成するポリエステル樹脂を主体にしたプライマー組成物を熱処理で架橋させることにより熱水に対しての耐性を向上させ、更にアクリルゴムを含ませることにより耐衝撃性をも確保した。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はメタクリル酸のエステル又はビニル芳香族物質又はその他のラジカル重合性ビニル化合物又は主としてこのようなモノマーから成るモノマー混合物の連続的重合法を用いる重合による塗料に使用するためのポリマー製法に関する。特に本発明は、ポリマーの溶剤不含の製法に関し、それによって改良された加工性、非常に良好な熱安定性、改良された顔料湿潤性及び高い光沢を有する塗料に使用するための結合剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低い誘電率と優れた機械強度を有し、面性(膜面状)及び耐熱性が良好な絶縁膜を形成できる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)式(1)で表されるモノマー単位を含む重合体を含むことを特徴とする膜形成用組成物。


(式(1)中、R1はアルキル基又はアリール基を表し、Xは−COOR2、−CON(R22又は−CNを表し、R2は水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R2が複数存在する場合は互いに同一でも異なっていてもよく、互いに結合して環構造を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】金属薄膜に対する保護性能に優れた金属薄膜用コーティング樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明に係る金属薄膜用コーティング樹脂組成物は、シクロアルキル基含有アクリル系モノマーと他のアクリル系モノマーとを含むモノマー混合物を重合して得られるアクリル系共重合体を含んでいる。上記モノマー混合物において、シクロアルキル基含有アクリル系モノマーが、アクリル系モノマーの全量に対して20質量%以上である。好ましくは、上記シクロアルキル基含有アクリル系モノマーが、シクロヘキシル基含有アクリル系モノマーである。好ましくは、上記モノマー混合物において、水酸基含有アクリル系モノマーが、アクリル系モノマーの全量に対して30質量%以下である。好ましくは、上記アクリル系共重合体の重量平均分子量は、2万以上である。 (もっと読む)


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