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国際特許分類[C09H3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | にかわまたはゼラチンの製造方法 (13) | 原料物質からにかわまたはゼラチンの分離,例.抽出によるもの,加熱によるもの (5)

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【課題】ゼラチンの分子構造を大きく変化させることなく、体内で使用可能な程度にエンドトキシン含有量が低減された低エンドトキシン化ゼラチンを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類由来のコラーゲンから得られる低エンドトキシン化ゼラチンの製造方法であって、コラーゲンを加熱してゼラチンに変性させるゼラチン化工程と、該ゼラチンをpH5.0〜9.0の範囲内の環境下で加熱してゼラチン中のエンドトキシンを不活性化し、低エンドトキシン化ゼラチンを得るエンドトキシン不活性化工程とを含む低エンドトキシン化ゼラチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 クラゲ類から有用物質であるコラーゲンを未変性の状態で効率的に可溶化し、回収する。
【解決手段】 クラゲ類を凍結する凍結工程と、クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始するために、凍結したクラゲ類を解凍する解凍工程と、クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、解凍したクラゲ類を撹拌する撹拌工程と、中性塩溶液から未変性のコラーゲンを回収する回収工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン繊維を得ること、さらにかかるゼラチン繊維を製造する方法を確立すること、加えてかかるゼラチン繊維からゼラチン繊維集合体およびゼラチン繊維集合体からなる生体吸収性材料を得ること課題とする。
【解決手段】ゼラチンを溶解させる溶剤として、特定の混合溶液を使用すると、かかるゼラチン溶液から繊維状物を作製できることを見出し、この繊維状物が従来では得られなかったゼラチン繊維であることを確認した。さらに、前記ゼラチン溶剤が特定の混合溶液であれば、室温で紡糸するための適切な粘性を有する、安定かつ透明なゼラチン溶液が得られることを見出した。即ち、前記ゼラチン溶剤が、アミド化合物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のハロゲン塩を含む溶液であり、かかる溶剤及びゼラチンを含む溶液を、凝固液で凝固させて得られるゼラチン繊維の製造方法にある。 (もっと読む)


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