説明

国際特許分類[C09J11/06]の内容

国際特許分類[C09J11/06]に分類される特許

3,531 - 3,540 / 3,700


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


【課題】 従来、塩化ビニル樹脂系の化粧シートなどが広く採用されてきたが、廃棄されたのち焼却された際にダイオキシンの発生原因になるため、これに代わるものとしてポリオレフィン樹脂系の化粧シートが採用されている。しかし、これらは難接着性であるために接着後に接着不良が発生したり、耐熱クリープ性に劣るなどの課題が残されていた。
【解決手段】本発明ではアニオン型ウレタン樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルモノマーをシード重合して得られた酢酸ビニル樹脂系エマルジョンとエチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンとが配合されてなる水性接着剤組成物、或いは更にニ塩基酸エステルの配合された水性接着剤組成物により、前記のような問題を解決できた。 (もっと読む)


ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステルは、ベンゾイルレゾルシノール化合物のクロロリン酸との反応により得られる。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステルは、ポリカーボネート(PC)、ポリ(フェニレンオキシド)(PPO)、ポリエステル(例えばPET及びPBT)、ポリカーボネート及びアクリロニトリル-ブタジエン-スチレンター ポリマー(PC/ABS)ブレンド、ポリ(フェニレンオキシド)及び耐衝撃性ポリスチレン(PPO/HIPS)ブレンド並びに他のポリマーのための、難燃剤及び/又はUV安定剤として機能することができる。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステル難燃剤は、レゾルシノールを基材とするリン酸エステル(RDP)と比べ、増強された熱安定性を有し得る。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステル化合物の合成法及び用途が提供される。 (もっと読む)


【課題】 木質ボードの生産性を向上させることができる木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いた木質ボード及び木質ボードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性熱硬化性樹脂、好ましくメラミン樹脂またはユリアメラミン樹脂と界面活性剤、好ましくはノニオン系界面活性剤またはアニオン系界面活性剤とを含有することを特徴とする木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いて得られることを特徴とする木質ボード及び該木質材料用接着剤を使用することを特徴とする木質ボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた初期接着強度と、より一層長い貼り合わせ可能時間とを発揮できるウレタン系水性組成物および水性接着剤を提供する。
【解決手段】 ウレタン系水性組成物は、水分散性ポリウレタン系樹脂(A)を含有するウレタン系水性組成物であって、さらに、第3級アミノ基および芳香族環を含有する化合物(B)を含有することを特徴とする。第3級アミノ基および芳香族環を含有する化合物(B)としては、N,N−ビス(ヒドロキシアルキル)アニリン、またはN,N−ビス[ヒドロキシ−モノ又はポリ(アルキレンオキシ)−アルキル]アニリンを好適に用いることができる。また、水分散性ポリウレタン系樹脂(A)としては、水分散性シリル化ポリウレタン系樹脂を好適に用いることができる。水性接着剤は、前記ウレタン系水性組成物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムや金属に対する接着性に優れており、また、優れた耐加水分解性、製膜性を有する熱可塑性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリエステル(A)、および−N=C=N−の構造を有する化合物(B)からなり、かつ下記の(a)〜(d)を満足する熱可塑性接着剤組成物。
(a)結晶性ポリエステル(A)の融点が60℃〜150℃であり、かつガラス転移温度 が−100℃〜30℃である
(b)結晶性ポリエステル(A)100重量部に対し、−N=C=N−の構造を有する化 合物(B)が0.05〜10重量部である
(c)熱可塑性接着剤組成物の酸価が30当量/ton未満である
(d)(熱可塑性接着剤組成物の還元粘度)/(結晶性ポリエステル(A)の還元粘 度)=1.01〜1.50である (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の接着においても、短時間の加熱で高接着強度が得られるだけでなく、低粘度で保存安定性に優れ、さらにリサイクル、廃棄が容易な水系の澱粉系接着剤を提供する。
【解決手段】 実質的に分解していない未糊化澱粉等の澱粉100重量部に対し、ロジンのマレイン化物やフマル化物と多価アルコールとのエステル等のロジンエステル1〜30重量部とグリセリン、尿素等の糊化促進作用を有する化合物1〜50重量部と水30〜95重量部とを含む水分散液からなる澱粉系水性接着剤及びかかる接着剤を用いて基材を接着する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 クロロプレンラテックスを主成分とする水系接着剤において、粘度の経時安定性や温度依存性に優れ、各種の塗工方法に適する水系接着剤を提供することにある。
【解決手段】 エマルジョン粒子径が0.05〜0.5μm、不揮発分が45〜65%、23℃でブルックフィールド粘度計を用いた30rpmでの粘度が5〜200mPa・sであり、且つクロロプレンラテックス100重量部に対し、アクリル酸アルキル共重合体0.05〜5重量部、及びアミノ酸1〜10重量部とを含有し、pHが8〜9に調整されてなることを特徴とする水系接着剤。 (もっと読む)


【課題】 発泡ポリスチレンまたはポリスチレンの再利用を促進するために、接着力および塗布性に優れ、人体に害を与えないゲル状ポリスチレンを原材料とする接着剤を提供する。
【解決手段】 ゲル状ポリスチレンを原材料とする接着剤は、柑橘類果実抽出油にエチルアルコールを添加してなる発泡ポリスチレン減容剤によって発泡ポリスチレンまたはポリスチレンを溶解して得られるゲル状ポリスチレン100重量部に対し、柑橘類果実抽出油を5〜30重量部と、溶解性パラメータが前記ゲル状ポリスチレンのものに近似するアセトンを5〜30重量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスは、接着剤組成物として使用されていたが、耐光変色性が充分でなく、太陽光に曝される用途へ使用すると、黄変してしまうという問題があった。
【解決手段】
ポリクロロプレンラテックスに、以下に示す化合物A、化合物B及び化合物Cを含有させることで耐光変色性に優れたポリクロロプレンラテックス組成物を得る。
化合物A:5−クロロ−2−(3−tert−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
化合物B:ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート及び/またはビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート
化合物C:2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)及び/または2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール) (もっと読む)


3,531 - 3,540 / 3,700