説明

国際特許分類[C09J11/06]の内容

国際特許分類[C09J11/06]に分類される特許

3,521 - 3,530 / 3,700


【課題】 光学フィルムの伸縮等により生じる応力集中に対して耐性を持ち、光学積層体の白抜けや色ムラを抑制するとともに、光学積層体における光学フィルムと粘着剤層との間の浮き、剥れや、粘着剤層内での発泡を一層抑制し得る、粘着剤に好適なアクリル樹脂系物質を提供する。
【解決手段】 下記アクリル樹脂(1)及び(2)を含有するアクリル樹脂組成物
(1):下記構造単位(a)、(b)及び(c)を含有し、(1)100重量部に対し、
構造単位(c)を0.05〜5重量部含有するアクリル樹脂。
(2):構造単位(a)を主成分とする直鎖状アクリル樹脂。
(a):(メタ)アクリル酸エステル
(b):分子内に1つのオレフィン性二重結合と、分子内に少なくとも1つの5員環以上 の複素環基とを含有する単量体
(c):分子内に少なくとも2つのオレフィン性二重結合を含有する単量体 (もっと読む)


迅速に硬化する外科手術用接着剤接着剤およびシーラントは、芳香族ジイソシアネートおよびポリオールから誘導されたNCO末端親水性ウレタンプレポリマーを含む。NCO末端親水性ウレタンプレポリマーを調製するために用いられる実質的に全ての芳香族ジイソシアネートは、パラ形態である。必要に応じて、この芳香族ジイソシアネートは、少なくとも1つの電子吸引基(例えば、フッ素基)で置換されている。この芳香族ジイソシアネートは、p−フェニレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタン−2,4’−ジイソシアネート(MDI)およびp イソシアナトフェニルスルホニルイソシアネートからなる群より選択され得る。 (もっと読む)


【課題】 小接着面積加工材料に対して、仮止め加工時に安定して上記加工材料を仮固定できる適度な塗布厚みを有する塗布性、仮止め適性、および接着力が優れている粉体接着剤を提供すること。
【解決手段】 0.1μm〜350μmの粒径を有するセラック系樹脂を主成分とする粉体(a)が、融点が40℃〜100℃である0.1μm〜350μmの粒径を有する可塑剤粉体および/または(炭素数14以上の高級脂肪酸および/または炭素数16以上の高級アルコール)粉体である粉体(b)と、平均粒子径が0.1μm〜30μmの無機粉体および/または架橋性高分子粉体である粉体(c)とから選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする粉体接着剤。 (もっと読む)


金属基板の表面、特に銅基板の表面で使用する接着剤であって、(a)カルボキシルベンゾトリアゾールと、(b)反応性二重結合を有するエポキシ樹脂と、(c)ラジカル硬化樹脂と、(d)ラジカル開始剤とを含む接着剤。成分(c)と(d)からなるラジカル硬化樹脂系の中で成分(a)と(b)を組み合わせると、成分(c)と(d)を含むが成分(a)と(b)は含まない組成物と比較して金属銅に対する接着強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼン、トルエン、キシレン及びナフタレン等を実質的に含まず、人体に対して安全性が高く、臭気も低い無公害型で、引火点が高くて取扱い上の安全性が高く、しかも溶解性に優れているナフテン系溶剤及びその製造方法並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】 沸点が175〜280℃で、炭素数9〜14の芳香族成分を80容量%以上、かつ2環以上の環状炭化水素を10容量%以上含有する石油留分を水素化して得られる芳香族成分の含有量が1容量%以下からなるナフテン系溶剤及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イオウで架橋することができ且つプレゲル化ポリエステル又はビニルエステルを未加硫状態のゴムに直接結合するために用いることができる、非水性型、言い換えれば水の存在を必要としない接着剤組成物であって、ポリエステル又はビニルエステル樹脂と組合わせたポリビニルピリジン/スチレン/ブタジエン(p-VSBR)エラストマーを含むことを特徴とする、前記組成物に関する。用いられる樹脂は、好ましくは、ノボラック又はビスフェノール系によるエポキシビニルエステル型樹脂である。前記組成物は、従来のRFL接着剤と対照的に、活性化処理、例えば、使用時の中間乾燥を必要としない。本発明は、更に、このような接着剤組成物の調製方法及び積層複合部品を製造するための前記組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【目的】帯電防止性が優れるとともに、各層間の密着性及び伸びの均一性に優れる半導体部品等のダイシング工程に使用するのに適したポリオレフィン系積層フィルム及び該フィルムからなる粘着フィルムの提供。
【構成】引張弾性率が900MPa以下であり、かつ引張降伏伸びが10%以上であるポリオレフィン系基材フィルムの片面に、帯電防止剤及びアクリル系樹脂を含有する帯電防止層(a)並びにアクリル系樹脂を主成分とする接着層(b)をこの順に有するポリオレフィン系積層フィルム及び該ポリオレフィン系積層フィルムの接着層(b)の上に、アクリル系粘着剤を含有する粘着剤層(d)が形成されてなる半導体製造用粘着フィルム。
(もっと読む)


【課題】 十分満足できる難燃性を持ち、かつ無害であり、例えば、スピーカのボイスコイルおよびコイル電線に接する部分等に使用できる接着剤を提供する。
【解決手段】 窒素ガスを発生し得る粉末状の発泡剤を含有するものであり、該発泡剤の大きさとしては0.1〜100μmの範囲が好ましく、発泡剤量としては1〜50質量%の範囲が好ましく、発泡剤の種類としては、ビステトラゾール・ジアンモニウム、ビステトラゾール・ピペラジン、ビステトラゾール・ジグアニジンまたは5−フェニールテトラゾール等が好ましい。 (もっと読む)


アクリレート共重合体、モノ−アクリレートオリゴマー、分子当たり2〜5のアクリレート官能基を有するマルチ−アクリレートオリゴマー、および光開始剤を含む硬化性の感圧接着剤組成物であって、該接着剤が感圧接着剤特性を示し、硬化時に少なくとも半相互侵入重合体網目構造(IPN)を形成し、半−IPNが約3000より大きい架橋間平均分子量(Mc)を有し、硬化した接着剤が約40N/dmより大きい剥離強度を有する組成物。接着剤組成物の実施形態は、硬化時に、光学的に透明であり、耐熱性および耐湿性である。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


3,521 - 3,530 / 3,700