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国際特許分類[C09J11/06]の内容

国際特許分類[C09J11/06]に分類される特許

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【課題】 スチールに対する接着性とゴムの耐熱老化性および発熱性とを両立させた接着用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 一種以上のジエン系ゴムに、亜鉛アセチルアセトナートおよびトール油酸コバルトを配合してなる接着用ゴム組成物であって、当該亜鉛アセチルアセトナート/トール油酸コバルトにおける金属元素としての重量配合比が95/5〜75/25の割合で、かつ当該各金属塩の金属元素としての総配合量がゴム100重量部に対して0.15〜0.30重量部となるように配合してなる接着用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶材料や周辺部材である配向膜等への汚染性が低く、接着性も良好で液晶表示装置の表示品位が高く、かつ硬化前の液状態での保存安定性が良好である液晶表示装置用の硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)部分エステル化ビスフェノールA型及び/又はビスフェノールF型エポキシ(メタ)アクリレート樹脂100重量部と、
(b)エポキシ樹脂又はオキセタン樹脂90〜200重量部と、
(c)下記一般式(1)に示す構造を有する高分子量光ラジカル重合開始剤と、
【化1】


(d)潜在性熱硬化剤の、上記(a)〜(d)を含有する液晶表示装置用硬化性組成物とした。 (もっと読む)


【課題】
銀または銀合金等からなる半透明反射膜または全反射膜を有する光ディスク基板を接着した貼り合わせ光ディスクにおいて、従来の金半透明反射膜を使用した光ディスクと同等の高い耐久性と、反射膜と接着剤硬化物、及びポリカーボネート基板と接着剤硬化物との高い密着強度が得られる接着剤が求められている。
【解決手段】
ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A)、ジ(メタ)アクリレート(B)及び光重合開始剤(C)を含有し、ジ(メタ)アクリレート(B)がアジペート構造を有するジ(メタ)アクリレート(B−1)、カプロラクトン変性構造を有するジ(メタ)アクリレート(B−2)、アルキレンオキサイド変性ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート化合物(B−3)、及びアルキレンオキサイド変性1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート化合物(B−4)からなる群から選ばれる1以上であることを特徴とする紫外線硬化型接着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温シ−ル性、接着強度および長期保管時の液安定性に優れた変性樹脂を製造し、更に作業環境上問題となる芳香族炭化水素を使用せずに、有機溶剤に溶解または分散する樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン成分が50〜85モル%で、X線回折法により測定される結晶化度が50%以上である結晶性プロピレン・α−オレフィン系共重合体と、(B)プロピレン成分が90モル%以上で、X線回折法により測定される結晶化度が10%以下である非結晶性ポリプロピレン・α−オレフィン共重合体を混合し、不飽和カルボン酸またはその無水物をグラフト重合して得られる変性樹脂を加熱下で有機溶剤に溶解した後、アミン化合物を添加することを特徴とする有機溶剤に溶解または分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、硬化性成分および一般式(I):


〔式中、Y=カルボキシル基、カルボキシレート基、またはヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基によって場合により置換されていてよい直鎖あるいは分枝アルキル基;R,R,およびR=(互いに独立して)HまたはOHであって、RおよびRは同時にはヒドロキシル基でない〕で示されるm−ヒドロキシベンゼン誘導体を含んでなり、
但し、硬化性成分が多成分エポキシベースの系の熱硬化性成分である場合、硬化性組成物は銅族および亜鉛族の遷移金属酸化物を含有せず、および、硬化性成分がエポキシ系熱硬化性成分である場合、上記は自己硬化性成分ではない、硬化性組成物に関する。本発明はさらに、被覆材および接着剤における老化抑制剤としてのm−ヒドロキシベンゼン誘導体の使用、並びに基材を被覆または接着するための方法に関する。
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【課題】 エッチング等により回路パターンを形成する際に使用される酸やアルカリ等の薬品に対する耐薬品性に優れ、形成した回路パターンと粘着剤層との間に薬品が侵入することで回路パターンに脱落が発生することを防止することができることができる金属箔付フィルムを提供する。
【解決手段】 基材と、前記基材の一方の面にリン系化合物を含有する粘着剤層を介して積層された金属箔とからなる金属箔付フィルムであって、前記リン系化合物は、ジフェニルホスフィンオキシド及び/又はフォスファフェナンスレン誘導体である金属箔付フィルム。 (もっと読む)


【課題】飽和炭化水素系重合体をベースとしたヒドロシリル化により硬化する液状ゴムにおいては、従来、100℃以下、例えば80℃以下の硬化温度での接着性は確保できていない。さらにプラスチック基材に対する接着性は全体的に低く、満足し得るものではなかった。
【解決手段】(A)平均して1分子中に少なくとも1.2個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する数平均分子量2000〜30000の飽和炭化水素系重合体、(B)平均して1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有する有機ケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する環式脂肪族エポキシ樹脂、(E)アルミキレート化合物、(F)加水分解性ケイ素化合物からなる接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】剥離した際に帯電防止されていない被着体の帯電防止が図れ、被着体への汚染が低減された、接着信頼性に優れる粘着剤組成物、ならびにこれを用いた帯電防止性の粘着シート類、および表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】トルエン可溶性イオン性液体、およびベースポリマーとしてガラス転移温度Tgが0℃以下のポリマーを含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 常態接着強度、耐煮沸接着強度に優れ、また、多価イソシアネート化合物配合後の経時的な接着物性低下が少ない接着剤、とくに木工用接着剤を提供すること。
【解決手段】 けん化度80〜95モル%、重合度400〜2000のビニルアルコール系重合体を分散剤とし、アクリル酸エステル系単量体単位およびメタクリル酸エステル系単量体単位から選ばれる少なくとも一種の単量体単位からなる重合体を分散質とするエマルジョンであって、エマルジョン粒子径分布幅を示す[尺度a]が0.3以上である(メタ)アクリル樹脂系エマルジョン(A)および多価イソシアネート化合物(B)からなる接着剤。 (もっと読む)


一つの面に於いて、本発明は、ジ(イソシアネートフェニル)メタン又は約2.1〜約3.0のイソシアネート官能度を有するポリマー性ジ(イソシアネートフェニル)メタンと、1種又はそれ以上のジオール及び1種又はそれ以上のトリオールの混合物との反応生成物であるプレポリマーからなる組成物であって、このプレポリマーを製造するために使用される反応混合物中の、イソシアネート当量のヒドロキシル当量に対する比が、約1.2〜約1.8であり、そしてジオールのトリオールに対する比が、反応混合物中のジイソシアネートがジ(イソシアネートフェニル)メタンである場合、約5:1〜約1:1であり、そしてイソシアネートがポリマー性ジ(イソシアネートフェニル)メタンである場合、約8:1〜約4:1であり、プレポリマーを、イソシアネート反応性単官能性化合物と更に反応させることができる組成物である。ここでプレポリマーは、高速液体クロマトグラフィーによって測定したとき、約0.5〜約1.5重量%のイソシアネート含有量、約1.0重量%又はそれ以下の遊離イソシアネートモノマー含有量を有する。これらのプレポリマーは、接着剤、音響減衰シーラー及び被覆を含む多くの応用に於いて、特に、類似の又は非類似の基体、例えば金属、ガラス、セラミックス、プラスチック及び塗装されたスチールパネルを一緒に接着するための、モノマー性イソシアネートの低含有量を有する接着剤又は接着システムを作る際に使用することができる。 (もっと読む)


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