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国際特許分類[C09J133/08]の内容

国際特許分類[C09J133/08]に分類される特許

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【課題】帯電防止機能を有し、かつ過酷な条件における耐久性を満足することができる粘着剤層を形成することができる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマー(A)、ポリエーテル骨格を有し、かつ少なくとも1つの末端に、反応性シリル基を有するポリエーテル化合物(B)、およびイオン性化合物(C)を含有することを特徴とする光学フィルム用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐水性と高い粘着力とを兼ね備えた粘着剤に関する技術を提供する。
【解決手段】(a)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1〜10質量部と(b)アルキル基の炭素数4〜12のアクリル酸エステル単量体60〜99質量部と(c)エチレン系不飽和単量体0〜39.9質量部[但し、(a)+(b)+(c)=100質量部]とを、平均粒子径0.05〜1.00μmの非水溶性粘着付与剤0.1〜10質量部を含む反応系において乳化重合させて得られる共重合分散体を含有し、共重合分散体に含まれる粒子の平均粒子径が0.3〜10μmであり、共重合分散体は、ガラス転移点が−70〜−30℃、テトラヒドロフランに溶解させたときの不溶分が70質量%以下である水系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋剤非存在下でも良好なX−Y方向追従性とZ方向追従性とを有する両面粘着テープを提供する。
【解決手段】ポリエチレンフォーム基材の両面にアクリル系粘着層が形成されてなる両面粘着テープであって、ポリエチレンフォーム基材が電子線架橋処理されたものであり、アクリル系粘着層が、アクリル系モノマーと光重合開始剤とを含有する無溶媒型光重合性モノマー組成物に紫外線を照射して光重合により形成されたものであり、重量平均分子量2000〜10000の粘着性付与ポリマーと、架橋剤非存在下において光重合により得られる重量平均分子量が700000〜3000000のアクリル系ポリマーAと、架橋剤非存在下において光重合により得られる重量平均分子量が350000〜650000のアクリル系ポリマーBとを含有するものであり、分子量分布が2.4〜4.4であることを特徴とする両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】接着性能を満足し、かつ低誘電率の粘着剤層を実現することができる粘着剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10〜24の分岐したアルキル基をエステル基の末端に有するアルキル(メタ)アクリレートを19〜99.5重量%含むモノマー成分を重合することにより得られた(メタ)アクリル系ポリマーを含むことを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有し、かつ耐久性を満足する粘着剤層を有し、光学特性の劣化が小さい粘着型偏光板を提供する。
【解決手段】偏光板と、当該偏光板に設けられた粘着剤層を有する粘着型偏光板であって、前記偏光板は、偏光子の片側にのみ透明保護フィルムを有し、前記粘着剤層は、前記透明保護フィルムを有しない側の偏光子に設けられており、かつ前記粘着剤層は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)およびアルカリ金属塩(B)を含有する粘着剤組成物から形成されたものであることを特徴とする粘着型偏光板。 (もっと読む)


【課題】優れた粘着力、加熱や紫外線によって黄変しない光学信頼性、並びに、被着体を酸化劣化させない腐食信頼性を備えた新たな透明両面粘着シートを提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸エステルを単量体として重合乃至共重合してなるアクリル系ポリマーと、下記式(1)で表されるアミン化合物とを含有する粘着剤組成物から形成されることを特徴とする透明両面粘着シートを提案する。
CH=CH(R)−X−N(R)(R)・・・(1)
(式中、Rは水素又はメチル基であり、R及びRはそれぞれ独立に水素又は炭素数1〜6の炭化水素基であり、XはC(=O)(R)、O(R)、COO(R)、OCO(R)、CONH(R)、C(=O)、O、COO、OCO及びCONHのいずれかであって、前記Rは炭素数1〜6の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、生花飾り用水溶性点接着剤及び樹脂粒子を用いた生花飾り方法並びに飾った植物を提供する。
【解決手段】本発明は生花の表面に水溶性点接着剤を提供して生花の新鮮度が長持ちするようにし、水溶性点接着剤によって接着できる多様なサイズの粉末化された飾り用樹脂粒子または機能性物質を含むコーティング剤が塗布されたコーティングされた飾り用樹脂粒子を提供して多様な色及びイメージの演出ができるようにした。さらに、飾り用樹脂粒子やコーティングされた飾り用樹脂粒子またはグリッターなどの機能性素材を密閉容器内に飛散させ、これに水溶性点接着剤が塗布された生花を投入するという新しい方法で、既存の生花染色では見られない独特なイメージが演出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐発泡剥がれ性に優れ、なおかつ、高温での応力緩和性にも優れた粘着剤組成物を提供することにある。また、該粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、メタクリル酸メチルを必須のモノマー成分とし、ガラス転移温度(Tg)が−40℃以上であるアクリル系ポリマーより形成され、動的粘弾性測定により測定される85℃におけるせん断貯蔵弾性率が1×104〜3×105Paであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外観特性に優れ、さらに、経時による粘着力上昇防止性、耐スクラッチ性、及び帯電防止性にも優れた再剥離性の粘着シートを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材の少なくとも片面側にアクリル系粘着剤層を有する粘着シートであって、前記透明フィルム基材が、樹脂材料からなるベース層と、該ベース層の第一面上に設けられたトップコート層とを有し、前記トップコート層は、ポリチオフェン、アクリル樹脂、及びメラミン系架橋剤から構成され、平均厚みDaveが2〜50nm、厚みのバラツキΔDが40%以下であり、前記アクリル系粘着剤層が、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及びカルボキシル基含有不飽和単量体を必須の原料モノマーとして構成され、原料モノマー全量中の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの含有量が70〜99.5重量%、カルボキシル基含有不飽和単量体の含有量が0.5〜10重量%であり、かつ分子中にラジカル重合性官能基を含む反応性乳化剤を用いて重合されたアクリルエマルション系重合体(A)ならびに下記式(I)で表される化合物(B)を含有する再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物より形成された粘着剤層であることを特徴とする粘着シート。
1O−(PO)a−(EO)b−(PO)c−R2 (I)
(式中、R1及びR2は、直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基、又は、水素原子を表す。POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基を表す。a、b及びcは、それぞれ正の整数である。EOとPOの付加形態はブロック型である。) (もっと読む)


【課題】充分なタック性を有し、かつテープ貼付け面に対し垂直方向の粘着力が高いだけでなく、水平方向の荷重に対する応力も高い粘着テープを提供する。
【解決手段】基材と前記基材の少なくとも片面に形成された粘着剤層とからなる粘着テープであって、前記粘着剤層は、(A)(a)アルキル基の炭素数が5〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(b)カルボキシル基含有単量体、(c)炭素数1〜4のアルキル基及びビニル基又はイソプロペニル基を有する特定のエステル化合物、及び必要に応じて(d)その他重合可能な単量体を特定の割合で含有する単量体混合物を重合することにより得られる(メタ)アクリル系共重合体、(B)粘着付与樹脂、並びに、(C)イミン又はイソシアネート系化合物を特定の割合で含有する粘着剤組成物を塗工してなるものであり、該単量体混合物における該(b)成分の配合割合が、該(a)成分1重量部に対して、0.04重量部未満である、粘着テープ。 (もっと読む)


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