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国際特許分類[C09J183/10]の内容

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【課題】安定した再剥離性が得られる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。高温多湿下においても接着強度に経時変化がなく、また、硬化時の紫外線照射量が変動した場合でも硬化塗膜の接着強度の変動が少なく、使用時に、すなわち剥離時に接着剤が塗布された基材を破壊せず、安定した再剥離性を発揮できる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。
【解決手段】アクリロイル基又はメタクリロイル基を有する紫外線硬化性モノマー及びオリゴマーから選ばれる少なくとも一種の紫外線硬化性成分、20℃以下のガラス転移温度を持つ(メタ)アクリル系共重合体、光重合開始剤、及びポリシロキサンからなるセグメントとビニル重合性化合物の重合により形成されたセグメントを有する共重合体を含有することを特徴とする、紫外線硬化型再剥離性圧着組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布、紙あるいはプラスチックフィルムなどの各種基材に対する接着性が良好で、塩素系溶剤をはじめとする各種溶剤に対する耐溶剤性、耐油性、耐熱性、耐アルカリ性、耐水性に優れる接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジカル重合性不飽和モノマー(A)を水性媒体中で重合してなる、ガラス転移温度が−40〜80℃のアクリル系共重合体の水性分散体と、ポリアミド樹脂(B)の水性分散体及び/又はポリエステル樹脂(C)の水性分散体とを含有するエマルジョン型接着剤。及び、ラジカル重合性不飽和モノマー(A)を有機溶剤中で重合してなる、ガラス転移温度が−40〜80℃の共重合体と、ポリアミド樹脂(B)及び/又はポリエステル樹脂(C)とを含有する溶剤型接着剤。 (もっと読む)


本発明は、Aブロックのオレフィン官能化を用いての、(メタ)アクリレートベースのABAトリブロックコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)ポリマー骨格にジオルガノポリシロキサン結合及びフェノール性の水酸基を有するポリイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)エポキシ樹脂硬化触媒及び(D)カルボキシル基含有エチレン/アクリルゴムを必須成分として含む接着剤組成物、及びこの接着剤組成物を用いて得られる接着フィルム。
【効果】 本発明の接着剤組成物より得られる接着フィルムは、熱圧着、加熱硬化により各種基材に高い接着力を与え、低弾性率、高耐熱を有し、高信頼性の樹脂パッケージング半導体装置を製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)両末端に水酸基を有するジオルガノポリシロキサン及び/又は両末端にアルコキシシリル基を有するジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)ポリオキシプロピレン変性シリコーン 0.1〜10質量部、
(C)湿式シリカ 1〜50質量部、
(D)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有するシラン又はシロキサン 1〜20質量部
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、ノンサグ性に優れ、常温硬化により優れたゴム物性、耐久性を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】
高硬度で、耐熱性、透明性及び低波長領域での光透過性が優れた硬化物を与えることができるダイボンディング用シリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ケイ素原子結合アルケニル基を有し、粘度が1000mPa・s以下の直鎖状オルガノポリシロキサン、
(B)平均組成式:
【化1】


(R1はアルケニル基を表し、R2はアルケニル基を含まない1価炭化水素基を表し、全R2の少なくとも80モル%はメチル基であり、l≧0、m≧0、n≧0、p≧0、q≧0、r≧0及びs≧0、並びにm+n+q>0、q+r+s>0であり、かつl+m+n+p+q+r+s=1を満たす数である)
で表され、23℃で蝋状又は固体の三次元網状オルガノポリシロキサン樹脂、
(C)SiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、並びに
(D)白金族金属系触媒
を含有するダイボンディング用シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 接着性に優れ、低弾性率で且つ耐熱性に優れた硬化物を与える接着剤組成物、及び該接着剤層を備えた接着性フィルムを提供する。
【解決手段】
(A)主鎖にジオルガノポリシロキサン残基を有するポリイミド樹脂 100質量部、
(B)エポキシ樹脂 5〜200質量部、
(C)エポキシ樹脂硬化触媒 有効量、
及び
(D)水添1,2−ポリブタジエン樹脂及び/又は水添1,2−ポリブタジエン誘導体樹脂 (A)、(B)及び(C)の合計100質量部に対して5〜100質量部、
を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、一つまたは複数の一般式(I):


で示されるポリマーから構成され、貯蔵安定性である水性エマルジョンに関する。式中、Rは、1〜4個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状アルキル基またはアルコキシ基であり、RおよびRは、互いに独立して1〜4個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状アルキル基であり、RおよびRは、互いに独立して有機二価連結基であり、Rは、疎水性二価ポリマー基であり、およびRは、CHSiR(OR)(OR)基[式中、R、RおよびRは、上記と同義である。]であるか、またはRは、水中油エマルジョンを形成することによる水中自己乳化特性を一般式(I)で示されるポリマーに与える基を意味する。本発明によれば、該エマルジョンは、2〜11のpHおよび該エマルジョンの総重量に基づいて40〜95重量%の固形分を有し、および該エマルジョンは、水中油エマルジョンを形成し得る一つまたは複数の陰イオン性乳化剤および/または非イオン性乳化剤を含んでなる。Rが、水中油エマルジョンを形成することによる水中自己乳化特性を一般式(I)で示されるポリマーに与える基を意味する場合、該乳化剤の少なくとも一部は、式(I)で示されるポリマーに置き換えられ、該エマルジョンは、該エマルジョンの水性画分を、乳化剤と一般式(I)で示されるポリマーとの混合物に添加することにより得ることができる。また、本発明は、該エマルジョンの製造方法、および接着剤、コーキングコンパウンド、表面被覆材料およびポリマー成型コンパウンドとしての該エマルジョンの使用に関する。
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【課題】
本発明の課題は、前記の背景技術における問題点に鑑み、機械的特性、特に破断伸びを向上させた、シリル基を有するオキシアルキレン系重合体、シリル基を有する炭化水素系重合体、不飽和カルボン酸で変性されたエチレン・α−オレフィン共重合体、および無機充填材を含む重合体組成物、並びにそれから得られる架橋体を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1)で表されるシリル基を有するオキシアルキレン系重合体[A]、一般式(1)で表されるシリル基を有する炭化水素系重合体[B]、不飽和カルボン酸で変性されたエチレン・α−オレフィン共重合体[C]、無機充填材[D]を含んでなる重合体組成物で、該組成物のブルックフィールド型粘度計によって測定される粘度が23℃において10000Pa・s以下である重合体組成物による。
【化1】
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【課題】汎用の有機溶媒に可溶性のシロキサンポリイミドであって、これをフレキシブルプリント基板の基材-銅箔間接着の接着剤の主成分として用いたとき、耐熱接着性にすぐれたものを提供する。
【解決手段】ジアミノポリシロキサン(95〜5モル%)-1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン(5〜95モル%)混合物と芳香族テトラカルボン酸二無水物との共重合体よりなる溶媒可溶性シロキサンポリイミド。得られたシロキサンポリイミドは、そこにエポキシ樹脂、ジアミン系硬化剤および有機溶媒を添加することにより、耐熱性接着剤を形成させる。 (もっと読む)


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