説明

国際特許分類[C09K17/04]の内容

国際特許分類[C09K17/04]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


【課題】 衰えが著しい樹勢を確実に回復することができるようにした樹勢回復方法を提供する。
【解決手段】 樹木及び果樹の根を剪定断根し、発根想定箇所及び/又は新根の伸長想定箇所の土壌中に電気導体の粉粒を混合して土壌を改良し、改良土壌に低電流の高電圧を印加して電気刺激を与え、菌根菌を増殖させて菌根を形成させ、発根を促すことによって樹勢を回復させる。印加する低電流の高電圧は、10mA〜120mAの範囲内の低電流の10,000V〜100,000Vの範囲内の高電圧とし、0.3秒〜60秒の範囲内の時間印加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】植栽する土壌の状況に拘らず、土壌改良機能を有し、安定した植物の生育をすることができる。
【解決手段】鉄鋼製造過程で発生するスラグと、バインダーとを混合して成形体とし、上記スラグが2CaO・SiO2を5重量%以上含み、上記成形体が土壌中において自然崩壊性を有する植栽容器であり、また、植物生育方法は、上記植栽容器を用いて植物を生育する方法であって、苗木または植物の種に適した土壌が満たされた植栽容器を用いて所定期間、苗木または種を育てる工程と、生育後の植栽容器を苗木または種と同時にそのまま、または破砕して該破砕片とともに、苗木または種を土壌に移植する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】地盤の固結に際して有害物を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等の用途に適用される。
【解決手段】カルシウムを含む地盤中に微生物を投入し、微生物の代謝作用により生成した炭酸ガスとカルシウムが反応して地盤を固結する。さらには、地盤中にアルカリ土金属化合物および微生物を投入し、微生物の代謝作用により生成した炭酸ガスとアルカリ土金属化合物が反応して地盤を固結する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化有機化合物および爆発物を含む有機化合物により汚染された土壌および地下水のバイオレメディエーションの方法およびそれに用いる気体組成物を提供する。前記の気体組成物は、(a)少なくとも1種の気体の微生物代謝誘導物質、および(b)担体ガスを含有する。気体組成物は、場合により、1種以上の気相の栄養素、気体の炭素源、気相の還元剤、および水分源を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】石灰混合処理を施した土壌のpH調整処理において、炭酸化ガスを用いて中和処理を行う場合に、処理の効率(処理時間)を向上する。
【解決手段】石灰混含処理を施した土壌のpH調整装置において、処理対象土壌1にpH調整ガスを供給するガス供給管4を槽2の上部に設け、このガス供給管4にガス供給源5を連結し、前記ガス供給管4から供給され、処理対象土壌1中に進入したpH調整ガスを吸引するガス吸引管8の一端を、槽2の底部内に配置し、その他端を吸引ポンプ9に連結して、中和処理が土壌全体にわたり均等に進行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排出される掘削土を充分に低減させることができ、汚染土壌を充分に浄化することができ、原地盤の地耐力の低下を防止することができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、中空の軸体61と軸体61の先端に設けられる切削部材と軸体61に周設される螺旋状羽根62と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材60を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させつつ、軸体61の先端から石膏系固化材を含む圧縮空気または窒素を噴射させ、掘削部材60を回転および上昇させつつ、少なくとも1つの注入管から掘削部材60周囲の土壌に向けて、水に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたスラリー、または、圧縮空気または窒素に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたガスを噴射させ、螺旋状羽根62の回転により土壌とスラリーまたはガスとを混合する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


1 - 8 / 8